２９話 ページ30
白「そうね でも、藍沢先生のおかげで目が覚めた 私が指揮官になれって 昔は、いつも現場に黒田先生や橘先生 そして(人１も)いてくて 私はその指示に従っていればよかった でも今は、私がその役割を果たさなければいけないのよね」
主「悪い癖だね」
白「え？」
藍「そう背負い込むな、お前はいつも自分の事を 後回しで救命の事を考えてる 24時間。それはみんな知ってる 一人でやろうとするな もっと周りの人間をこき使ってやればいい お前が決めた事ならみんな聞くさ」
白「こき使うってそんな…まぁ考えてみるよ お先に」
藍「ああ」
主「またね」
白石が去ったあと
藍「9年か」
主「ここに来て？もうそんなに経つんだね」
藍「9年経って白石は救命の良心になった お前ならどうする？ 俺は救命で覚えるべきことは一通り覚えた 今は脳外の方が刺激が多くて面白い」
主「うん 私もだよ」
藍「それだけでいいのか」
主「どっちでもいいよ 脳外科でも救命でも貴方ががメスを握ってさえいてくれれば だってどこにいたって、貴方は絶対命から逃げないでしょ？まぁでも夏は脳外 患者が減るんじゃなかった？」
藍「…」
〔医局〕
白「疲れた？大丈夫？」
緋「うん…初日からハードだったからね…」
そう言い立ち上がる
緋「とりあえず…隣で少し寝るわ」
仮眠室に向かう緋山に
白「ﾊｧ…しょうがないなぁ」
緋「なに？(笑)」
白「いいよ うち来て」
緋「え？」
白「ただし 私の言うことには従ってもらうからね 家でもここでも緋山先生には手足になってもらうから」
緋「なにそれ あんたの下で働けって？」
白「そうよ だって頼れるから」
その言葉を聞きニヤける緋山
緋「で？あんたん家さ部屋いくつあるの？」
白「えっ？緋山先生はソファーだよ」
緋「じゃあここと変わんないじゃん」
白「全然違うじゃん」
〔藤川宅〕
ｶﾞﾁｬｯ ﾊﾞﾀﾝｯ
藤「ﾊｧ…疲れた…」
そういいソファーに寝転ぶ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
冴「今何時ー？…もう４時…もう朝じゃない なにか食べる？」
藤「いや いいよいいよ もう少し寝てろ」
起きてきた冴島を寝室に戻す
冴「わかった おやすみ」
藤「はい」
ｶﾞﾀｯ ﾄﾞｻｯ
冴島の鞄を落としてしまう
藤「ｱｯ、やべっ！…ん？」
藤川が見たものそれは
“冴島はるか 妊娠７周“
藤「…(えっまじで！)」
少しニヤける藤川
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r0222(プロフ) - puku2002さん» 教えていただきありがとうございます、先程修正させていただきました。 (2017年10月13日 22時) (
レス) id: 987222949f (このIDを非表示/違反報告)
puku2002(プロフ) - 「そーだよ！もうちょっと言えばあいつらもうんって言ったかもしれないよ」このセリフは緋山ではなく藤川ではないでしょうか？ (2017年10月13日 20時) (レス) id: 1e1b813c79 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - r0222さん» 更新頑張ってください (2017年10月5日 22時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
r0222(プロフ) - あいかさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。頑張ります!! (2017年10月4日 21時) (レス) id: 987222949f (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きをまた、読んでみたいので、更新頑張ってください！！ (2017年10月4日 17時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自由人 | 作成日時：2017年9月25日 22時
