114話 ページ24
ナ「A！？大丈夫ですか！？」
「う、うん…、私は大丈夫…。それより、2人は大丈夫？」
紡「私は、Aさんが庇って下さったので大丈夫です…ありがとうございます…」
ナ「…っ、女性に物を投げつけるとは…。衛兵！ただちに、あの者を捕らえよ！」
警備員「はっ！」
「え、衛兵…？」
陸「オレたちも追いかけよう…！」
環「ナギっちと、オレたちのマネージャーと、ゆーちゃんに、スプレーなんか投げやって！」
三「とっ捕まえて、ぶん殴ってやる！」
一「待ってください！七瀬さん！四葉さん！兄さんも！」
大「ぶん殴らせたらまずい！追うぞ！」
壮「はい！」
・
陸side
Aさん達にスプレー缶を投げた人物を追う。
「…っ、どこ行った…！？」
一「…！七瀬さん、あれ…！」
「あれは…！………ゼロ……？」
？？？「……」
通行人「ゼロ…？…ゼロだ！コスプレ？…いや、まさか本人…？」
街を歩く人達が、足を止めて、ゼロの衣装を着た人影を振り返る…。
人影は街中の注目を浴びながら、優雅に、お辞儀をした。
そして…。
？？？「＿＿＿＿僕の歌を返してもらうよ」
圧倒的な歌声で、彼が歌い始める。
オレたちの歌を。
「な…」
大「…マイクを通さないで、この声を出してるのか…！？」
環「…すご…」
通行人「ゼロだ…！…ゼロが復活した！」
子供「わああああ、お母さん見て！」
ゼロの歌声…ステップ…。
ゼロの全てが、街中の人を微笑ませる。
まるで、魔法をかけたかのように。
壮「…まさか…」
「本物…？」
その時、自然に微笑みかけていた三月が…。
はっと、目を見開いた。
三「違う…。………違う！あいつはゼロじゃない！」
「…三月…！？」
カーニバルのように華やぐ、街の中＿＿＿＿＿＿＿、
いつの間にか、忽然とゼロは消えていた…。
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ルナ(プロフ) - 星空ブリキさん» とても嬉しいです！ありがとうございます！！最後まで応援お願いします！ (9月14日 15時) (
レス) id: 110ec91299 (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ - 一つだけ言わせてください、あと今更だというコメントをお許しください。小説………スッッッッッッッッッッゴイ好きです！！！！！！！！！！ 語彙力分けてほしいくらい好きです! 100000000万点! (2022年12月2日 13時) (レス) id: d2bad01efc (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 朱雀さん» ありがとうございます！よろしくお願いします(*´∀｀*) (2020年8月28日 23時) (レス) id: 02fef41bea (このIDを非表示/違反報告)
朱雀(プロフ) - ルナさん» これからも応援してます(*´ω｀*) (2020年8月28日 17時) (レス) id: 168b8d8956 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - はなさん» ありがとうございます！文章におかしい部分などあるのに、面白いと言って貰えてすごく嬉しいです！ (2020年8月28日 16時) (レス) id: 02fef41bea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ | 作成日時：2020年8月27日 23時
