Episode 26 ページ26
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社長さんに会う前に
少しだけ練習室を覗いた
JK「DON'T WANNA BE FOOL〜♫WANNA BE COOL〜♫」
『かっこいいじゃん…』
?「君がジョングガの彼女のAさんかい?」
いきなり声がして振り返ると
社長さんらしき人がいた
『デェ、忙しい中時間を作って頂いてありがとうございます!』
SH「話しと言うのはなんだい?」
『グクに私と別れろと言ってくれませんか?』
SH「どういうことだい?」
『私は今JYPの練習生をしているんですけど、来年にはデビューオーディションを控えてて、グクの事を考えてあげられないし、サポートもしてあげられないんです。でも、私が練習生だと言う事は社長からグクには言はないでほしい、そう言われてて言えません。グクの邪魔をしたくない、そんな理由で別れて欲しいなんてグクには通用しません。』
SH「だからわたしの力を貸してほしいと?」
『はい、社長さんがジョングクからの好感度が下がるかもしれない。でも!ジョングクは必ずいえ、防弾少年団は必ずヒットすると思うんです、そんな時私の存在が邪魔になるんです、だからお願いします。無理な事を言ってるのは分かってるんですけど、』
SH「…分かった。その代わり、きみがデビューしてジョングクの事迎えに来てあげなさい」
『え?』
SH「必ず来ると約束できるなら、嫌われるのを承知で手を貸すよ」
『…必ず、迎えに、来ます』
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作者名:かるぼなーら | 作成日時:2018年3月18日 23時