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貴「俺だってなぁ？好きでこんなの化け物の世界に産まれたわけじゃ無い！何が個性だよ！
個性のせいで不幸になったじゃ無いか！
個性が無ければ母さんはあんたと出会わずにすんだ！
精神的にやられることもなかった！
俺が火傷を負うことも、焦凍があんな目をする事もなかった
俺は無個性が誇らしいよ、誰も傷つけないんだから
あんたとも個性を持った奴らとも違う
何が失敗作？あんたは化け物じゃないか
なにがヒーローだ！
自分の妻さえ救えない、だだの屑だろ！」
冬美「A」
炎司「言わせておけば、お前は」
貴「言い返してみろよ！事実だろ？自分でNo.1になろうとしない。
焦凍はお前じゃない！
焦凍も俺も、姉さん達もあんたの道具じゃない！」
炎司「このっ」
ブンッ
冬美「A！！」
殴ってきた所をよけて腹に一発入れる
ドスッ
炎司「うっ」
気絶させ脇に転ばす
貴「ふぅ」
冬美「お父さん！？」
貴「姉さん」
冬美「な、何？」
貴「焦凍に言っておいてよ。もうこれでお前の嫌いな方の姉には会わずにすむ、よかったなって」
朔乃「A、大丈夫？」
貴「当たってねぇよ。それじゃ、朔乃さん、行こう」
朔乃「うん、それでは冬美様、失礼いたします」
玄関を出て戸を閉める
貴「はぁぁあ」
体から力が抜けて戸を寄りかかりながら座り込む
朔乃「A！大丈夫！？」
貴「うん、姉さんに悪いことしちゃったなと思って」
姉さんはやっぱり焦凍の方をよくかまっていた
でも、俺の事も気にかけてくれていた
朔乃「そういえば途中で一人称変わってたね」
貴「あー、本当はこっちなんだ。玲さんには会合の時とか迷惑をかけないようにって私って言ってたんだ」
朔乃「なるほどね。Aなら上手くやれると思うから、普段は俺でもいいんじゃない？」
貴「ん、これからはそうする」
朔乃「でも、Aがエンデヴァーを気絶させたのは驚いた」
貴「あんなのどうって事ないよ。こっちは妖怪相手にドンパチやってるんだから」
人間の個性の使われていないのなんて簡単よけれる
朔乃「そう、Aは凄いね」
貴「ありがとう、さぁ、玲さんの所行こう。焦凍が弟が帰ってくる」
朔乃「そうだね」
車に乗る前に家を見る
貴「もう、戻ってくることはないと願いたいなぁ」
さようなら
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『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
