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神社をでて長い車に乗る
こういう車なんて言うんだけ
えーっと、あ、リムジンだ
やっぱり、時の政府って儲かるんだ
なんて考えてると
朔乃「A様」
役人モードの朔乃さん
貴「ん」
もう家についた
家の戸を開けて中に入る
貴「ただいま」
パタパタ
姉さんが走ってこっちにくる
冬美「Aお帰りってその人は！？」
貴「それも話すから、あ、父さんは？」
冬美「うん、居間にいるよ」
貴「わかった、じゃあ、行きましょう朔乃さん」
朔乃「かしこまりました」
貴「姉さんも居間に」
冬美「う、うん」
危ねぇ、姉さんの前であの人って言うとこだった
居間に向かって歩き出す
貴「そういえば、焦凍は？」
冬美「まだ帰ってきてないよ」
貴「そう、それは好都合」ボソッ
冬美「なんか言った？」
貴「なんでも無い」
居間につき
姉さんとあの人
向かいに私と朔乃さんが座る
炎司「A、何のようだ。俺は焦凍の稽古で忙しい、さっさとしろ」
貴「あぁ、朔乃さん、お願いします」
朔乃「かしこまりました。お二人とも、コレはご内密に」
その後、昨日私に説明した話を姉さん達に聞かせた
朔乃「以上です」
貴「まぁ、つまりは審神者になりますっていう事を言いたかっただけだよ」
炎司「お前が？無個性のお前がそんなにたいそうな物になれるわけがない。俺は認めない。その人には帰ってもらえ」
冬美「A、私もお父さんに賛成。Aは無個性だもん。危ないみたいだし、やめよう？」
バンッ
イライラのあまりテーブルを叩く
ビクッ
姉さん達が驚いた
まぁ、そうだよね
貴「あのさぁ、いい加減にしてよ。何を今更親ぶってるわけ？私、言ったよね？審神者になるって」
冬美「ちょ、ちょっとA？」
貴「まぁ、こうなるのは想定内。姉さん、審神者ってね？親の許可はいらないの。本人の同意があればそれでいいんだ」
炎司「何だと？」
貴「つまり、今日、集まってもらったのは、審神者になるって事と私はこの家を出ていきますって事を言いたかっただけだよ」
冬美「え？」
バンッ
今度はあの人がテーブルを叩く
そして立ち、私の胸ぐらを掴む
炎司「お前はどれだけ、俺を怒らせれば気が済むんだ。失敗作分際で」
ブチッ
私の、いや、俺の中で何かが切れた
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『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
