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更衣室に行くとそこそこと俺の方を見て話をしている
貴「言いたいことあるなら言えば？ウザいよ」
蛙吹「じゃあ私が代表して言うわ。どうして爆豪ちゃんを傷つけたの？」
貴「言っとくけどあいつ怪我してないよ。
俺は個性持ちと違って加減が出来るから」
蛙吹「！爆豪ちゃんは平気なのね。そしてもう一つ
どうしてそこまで個性を持っている私達を嫌うの？」
貴「俺は、ヒーローも個性を大っ嫌いだから。
何がヒーローだ、助けを求めても助けてくれなかったか
個性持ちは無個性を馬鹿にするだろ？
俺からしてみれば個性持ちなんて化け物だよ
得体の知れない能力を持っていつ何をするかわかったもんじゃ無い」
「あんたそんないい方！」
貴「事実だし、他の無個性がどうかは知らないけど俺は無個性だといじめられていた
お前らは殴られるようないじめを受けたことないだろ
本当、個性なんてモンが無ければ少しは殺される人も減るだろうさ
ま、人間皆クズだから殺される人は消えないだろうけどな」
それだけ言うと着がえ終わったから教室に行く
鞄を持ち、教務室に行く
審神者の事を説明する時間をもらうために相澤先生に許可を取りに行く
貴「失礼します。相澤先生いますか？」
相澤「神無月かどうした？」
貴「明日、ホームルームでもなんでもいいので時間をください。
さっさと審神者の事を説明したいです」
相澤「……わかった、一時間目に時間を作る」
貴「ありがとうございます。じゃ帰ります。さよなら」
相澤「はい、さよなら」
朔乃さんに電話をかける
朔乃『はい』
貴『朔乃さん？Aだけど』
朔乃『Aか、学校終わったの？』
貴『ん、迎え来て』
朔乃『了解。少し遅くなるけど、出来るだけ急ぐから、校門の前で待ってて』
貴『わかった』
靴を履き替えて校門の前で待つ
蛙吹「Aちゃん！」
門の前で朔乃さんを待っている間に梅雨が声をかけてくれた
貴「梅雨」
蛙吹「誰か待っているの？」
貴「ん、迎えが来るから」
蛙吹「そう、ならお迎えが来るまでお話しましょう」
貴「俺のこと嫌な奴って思わなかったの？」
蛙吹「どうして？」
貴「更衣室でのやつ」
蛙吹「私はAちゃんとお友達だものｹﾛｹﾛ」ニコ
貴「そう」
同年代と話すのなんて小学校いや保育園以来
梅雨にはいろんな事を話した
好きな物や嫌いな物、審神者の事なんかも
黒い車が目の前に止まった
貴「来た」
蛙吹「また明日」ニコ
貴「ん、また明日」
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『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
