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貴「ふぁ、これじゃ消化不良起こすぜ」
あくびをしながら周りを見る
鳴狐『主、やりすぎ』
俺の座っているのは仮想敵の山
全部俺が倒した
他の受験者は走り回りコレを探してる
ま、もう遅いけど
貴「〜♪」
歌を歌いながら終わるのを待つ
鳴狐『主、来る』
貴「なんだぁ？まだいんのか」
すごい物音を立てて現れたのが
貴「あれかぁ0P敵」
デカいロボが町を壊してる
あれじゃあ死人は出なくとも怪我人が出るな
貴「仕方ねぇな。翔馬」
翔馬を呼ぶ
翔馬「お呼びですか、お嬢」
貴「援護頼むわ」
翔馬「了解」
ダッ
0P敵に向かって走る
ダンッ
ジャンプして0P敵のうでに乗り駆け上がる
貴「おらっ！」
首と腕、足の関節を切る
後は翔馬の風でゆっくり降ろす
貴「ま、こんなもんしょ」
翔馬「お嬢、俺戻ります」
貴「ありがとう」
翔馬は飛び立っていった
『終了〜!!』
終わったな
パチン
指ぱっちんで幻覚をとく
蝶が俺も元に戻ってきた
貴「ありがとう、お疲れさん」
ポケットに入れて試験会場を出る
貴「皆様、お気の毒様」ニタァ
無個性負けて、ヒーロー科を落ちるなんてねぇ
そして、筆記を受けて帰った
？side
暗い部屋の中俺達が集まり無数の画面を見る
「実技総合成績出ました」
「救助P0で二位とはなぁ!!」
「『1P』『2P』は標的を補足し近寄ってくる。
後半、他が鈍っていく中派手な個性で寄せつけ迎撃し続けた。
タフネスの賜物だ」
「対照的に敵P0で八位、アレに立ち向かったのは過去にも居たけど、
ぶっ飛ばしちゃったのは久しく見てないね」
「思わずYEAH!っていっちゃったからな」
「しかし自信の衝撃で甚大な負傷、まるで発現したての幼児だ」
「妙な奴だよ。あそこ以外はずっと典型的な不合格者だった」
「細けえ事はいいんだよ！俺はあいつが気に入ったよ」
「YEAH!って言っちゃったしなー」
ったくわいわいと
「そして、問題は彼女だね」
大画面に一人の少女が映し出された
「彼女、神無月Aでしたっけ？」
「こいつもすごいよな！なんせ投入にした仮想敵、全部倒しちまうんだからな」
「しかし何故仮想敵は他の受験者を補足しなかったんでしょう」
「個性を使ったんだろ？」
「いえ、書類上無個性との事です」
「！マジかよ！」
「彼女を調べてみよう」
結果、当然合格していた。
筆記は満点。
主席は救助P無し、敵Pのみで140ポイント稼いでいた
そして俺が担任を務めることになった
？side終了
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『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
