21 ページ21
貴「なんだこの御札だらけの蔵は」
お供「誰が封じられて仕舞っているのでしょう」
貴「何をしたんだろうね。この蔵の刀は」
まぁどうせ、人間が悪いんだろうけど
貴「刀を出したら、この蔵は潰そう。こんなのうちの家にはいらない」
鳴狐「うん、そうだね」
貴「よし」
バーン
蔵の扉をけりとばす
お供「何してるんですか主殿!!」
貴「いーじゃん、これはぶっ壊すんだから」
お供「主殿の足の話です。扉はこの際どうでもいいんです!!」
鳴狐「主、怪我は？」
貴「大丈夫、お！いたいた、お前が封じられてた刀だね？邪魔するよ」ニカッ
回りを見ると、中まで御札がびっしり
貴「どんな奴かと思えばカッコいい男じゃん。待ってな、今出してやるから」
黒く染まってるけど強い眼をしてる
ﾄﾞｻｯ
！
押し倒された
鳴狐「主！」
貴「鳴狐、大丈夫だから来なくていい」
ナキを止める
？『コワレロ、ハヤク』
トッ
俺は黒い子を抱きしめる
貴「大丈夫、大丈夫」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
頭を撫でながら語りかける
昔、玲さんが俺にしてくれたみたいに
貴「人は気まぐれでひどい生き物だから、きっと凄いひどい目にあったんだろう。
こんな邪気まみれになって、それでも封じられたとき、人を襲わないでくれたんだろう？
人を好きでいてくれたんだろう？こんなにいい奴放っておく分けないだろ。
俺達と一緒にここを出よう。うちに来い！」
俺がそう言うとそいつは泣き出した
？『ｸﾞｽｯ)おう』
貴「よし！お前、名前は？俺は轟A。審神者名は紅華だよ」ニィ
？『獅子王』
貴「おし！うちに来い獅子王」
こうして、獅子王が仲間になった
あれから2年と少し
俺は審神者として家族達と暮らしている
ずいぶん家族も増えた
審神者としての地位もついてきて
審神者の中でも順位があり俺は審神者の中でもNo.2になっていた
No.1は雪さん
そして、俺は通常の任務ではなく、他の仕事もしている。
それは
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 674人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
