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部屋を出て朔乃さんの元に行く
貴「朔乃さん、連れてきた」
朔乃「！おかえり。鳴狐様でしたか」
鳴狐「よろしく」
朔乃「？鳴狐様、お供は？」
鳴狐「前の審神者にやられた」
貴「お供？」
鳴狐「鳴狐の代わりに喋ってくれる狐が居た」
貴「ナキに俺の霊力をもっと流したら、お供復活したりしない？」
朔乃「あり得ると思います」
貴「ナキ、俺の霊力もっと流して平気？」
鳴狐「うん、お供に会いたいから」
貴「ん、朔乃さん、少し離れててもらえる？」
朔乃「分かりました」
お供が出てきたら、きっと鳴狐守ろうとするはずだから、約束を話そう
約束は朔乃さんに聞かれたらダメだ
エレベーターの前まで離れてもらった
この距離なら聞こえないよね
貴「いくよ」
鳴狐「うん」
鳴狐の手を取り霊力を流す
鳴狐の肩の辺りが光って狐が現れる
お供「ややっこれは人間！鳴狐に手を出すことは私が許しません！」
鳴狐「きつね、うるさい」
お供「あれほどひどいことをされたのですよ！何をされるかわかりません！」
貴「その辺は大丈夫。俺が刀剣男士達に何かしたら、鳴狐に切ってもらうから」ニッ
お供「！どういう事です人間！」
貴「俺はクズだけど、これ以上クズになるつもりはないんだ」
鳴狐「きつね」
お供「！鳴狐が信じるのであれば私も信じましょう。これからよろしくお願いいたします主殿」
貴「こちらこそ、よろしくね、きつねちゃん」にこ
その後俺達は朔乃さんの案内で本丸に移動した
貴「ここが俺達の家になるって事か」
鳴狐「ぼろい」
貴「こら」苦笑い
お供「修理が大変そうにございます」
ボロボロの大きい和洋折衷な家
霊力使えばなんとかなるでしょ
貴「その辺は俺に任せてよ」ニコッ
朔乃「それでは失礼いたします」
貴「朔乃さん、わがまま聞いてくれてありがとう」
朔乃「いいよ。頑張って」
朔乃さんは帰っていった
お供「あの人間は主殿の担当にごさいますか？」
貴「そうだよ。朔乃さん、いい人だよ」
鳴狐「主」
貴「ん？」
鳴狐「刀の気配がする」
お供「ややっ！本当にごさいます」
貴「時間遡行軍？」
お供「いえ、刀剣男士です」
貴「マジか」
回りを見るといかにもな蔵が
貴「あるとしたら、あの蔵だよな」
お供「おそらく」
貴「じゃあ、行ってみようか」
鳴狐「主、危ないよ？」
お供「そうでごさいますよ！」
貴「大丈夫、大丈夫」
蔵に向かう
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『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
