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今日もまた、机に落書きがされている
もう、当たり前すぎて気にもしなくなったけど
今日もいつも通り、授業を受ける
まぁ、勉強は嫌いじゃない
わかれば面白いし
面倒なのはお昼休みだ
授業の間の休み時間は次の授業の準備をしないといけないから何もされないけど
お昼休みは別なのだ
給食を食べた後体育館裏に呼ばれる
行く気は無いけど、腕を掴まれ連れてかれる
まぁ、いつものごとく、殴られ、蹴られる
先生達も助けてくれない
これもいつものごとく
無個性だからいじめられる
今日くらい言い返してみるか
貴「お前ら、将来何目指してるんだっけ？」
「ヒーローだよヒーロー」
「何？無個性は記憶力も無いわけ？」
「あははっ可哀想じゃん」
貴「お前らがヒーローになれるわけねぇじゃん」
「あ“ぁ“？」
貴「ヒーローは人を助けるものだろう？なのにお前らは私をいじめてる、人をいじめてる奴らがヒーローになれるわけねぇじゃん」
「言わせておけば」
ばしっ
貴「おいおいヒーロー志望が無抵抗の人間を殴るなよ」
珍しく反抗した
その後、午後の授業を受けて帰る
あいつらは部活があるから
帰りは安全
さぁ、もうすぐ地獄が終わる
神社に向かう
貴「玲さん！朔乃さん！」
玲「！A、ボロボロじゃない！大丈夫なの？」
貴「ん、珍しく反抗してみた」べっ
舌を出して笑う
朔乃「それよりも、Aの傷の手当てをしないと」
玲「そうね、A、こっちに」
貴「わかった」
二人に手当てをしてもらう
玲「Aなら反撃できたでしょう？しなかったの？」
貴「何も言わずにいれば早く終わるからいつもは黙ってたけど、もう行かなくていいから、言い返してみた」
朔乃「そっか、はい、もういいよ」
貴「ありがとう朔乃さん、玲さん」
玲「いいのよ、ね？朔乃君」
朔乃「うん、そうだよ、いつでも頼ってねA」
貴「ん、っていつの間に二人とも仲良くなったの？」
朔乃「僕が玲さんにAの事をいろいろ聞いてたんだ。担当になるし、少しでも仲良くなりたかったから」
貴「そっか」
朔乃さんは個性持ちだけど信じてもいいかもしれない
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『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
