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今日は朔乃さんに帰ってもらって、明日の今頃にここに来てもらうことにした
今日の分の修行をこなして、玲さんの仕事の手伝いをする
神社の掃除がほとんど
なにげに広い神社で玲さん一人では大変そうだったから弟子入りをしてから手伝い始めた
貴「よし、こんなもんか」
？「A、主様がお呼びだ」
貴「びくっ)ありがとう翡翠。でも、呼ぶとき気配消して、呼ぶなよ。びっくりするから」苦笑い
翡翠「！あぁ、すまない」
貴「いいよ。さぁ、玲さんのとこ行こ？」
翡翠「あぁ」
二人で玲さんの元に向かう
翡翠は玲さんの式神
烏天狗で、この辺の烏は大体仲間らしい
いろんな情報を知らせてくれる
私の式の中には翡翠の弟がいる
その子の紹介はまた今度
玲「翡翠、A、呼んできてくれてありがとう」
翡翠「いえ、私は失礼いたします」
ペコッ
バサッ
頭を下げて、背中に黒い羽を生やして空に飛び立っていった
玲「翡翠にもお茶出そうと思ったのに」苦笑い
貴「帰ってきたら、入れてあげれば？」
玲「そうね。さぁA。お茶にしましょう」
貴「ん」
その後、玲さんにお茶を入れてもらった
ゴクッ
貴「うん、うまい」
玲「ふふっよかったわ。いただいた落雁があるの、食べる？」
貴「食べる」
玲「わかったわ。少し待ってて」
玲さんは部屋の奥に行った
窓から外を見ると妖怪達が楽しそうに遊んでいる
玲さんが私の霊力が多くなるに連れて沢山の妖怪達が見えるようになると言っていたけど
ずいぶん見えるようになった
最近は幽霊なんかも見えるようになったし
玲「A、どうしたの？」
貴「ん？いや、私もずいぶん見えるようになったなと思っただけ」
玲「そうね。前なんて幽霊を付けてきたからびっくりしちゃったわ」
貴「人間だと思って横通りすぎたらついてくんだもん。すっげー怖かった」
玲「幽霊の中には生きている人間を乗っ取ろうとして、でも乗っ取れなくて、終いにはその人間が死ねば乗っ取れると考えてしまうから」
貴「本当に玲さんがいなかったらヤバかったな」ケラケラ
玲「そうね。中には成仏したい幽霊なんかもいるけど、しっかり見極めなくてはね」
貴「ん」
おやつを食べ終わると制服に着がえて、家に帰る
貴「じゃ玲さんまた明日」
玲「えぇ、また明日。気をつけて帰りなさい」
貴)こくっ
神社を出て、家に向かう
明日が楽しみだ
帰ったら、荷造りしないとな
明日で地獄も最後だ
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『』(プロフ) - 凛音さん» ご指摘ありがとうございます。11話を直しました。 (2019年8月3日 20時) (
レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - コメント失礼します。11話のいや、この家を出ていくために審神者になんたんだな、とありますが、ただしくはなったんだな、ではないでしょうか？ (2019年8月3日 16時) (レス) id: 41072ab356 (このIDを非表示/違反報告)
『』(プロフ) - もかさん» ご指摘ありがとうございます。46話は直しました。呼び方にかんしては24話に記載しました (2019年8月2日 22時) (レス) id: 9f9e0ff825 (このIDを非表示/違反報告)
もか - コメント失礼します。46話に同じことが書かれています。あと、刀剣男士をあだ名で呼んでいるようですが、誰か分からないものがあるので教えて欲しいです(--;) (2019年8月2日 19時) (レス) id: c85fe386f7 (このIDを非表示/違反報告)
林(ﾘﾝ)(プロフ) - 41話に同じことが書かれてますよ(汗) (2019年3月24日 11時) (レス) id: cf6144d58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：『 』 | 作成日時：2019年2月14日 1時
