47-ドレスコード不明 ページ47
どんなお店か知らされていなかったので、とりあえずデニムは除外して、唯一持ってきていたオレンジのワンピースに袖を通した。
念の為、と持ってきていた偶然の一着。多少フォーマルなところでもギリギリセーフだろう。そんな所には行かないとは思うけど。
タクシーに乗って着いた先はキレイなマンションで、困惑する。レストランどこ？
とにかく連絡だ、と電話すると目の前のマンションのインターホンを鳴らせと言われ、従った。
JM『はーい！どうぞ！』
インターホンの向こうからジミンの声が聞こえ、焦る。あれ？ここってもしかして。
怖々とエレベーターに乗り込み、通路を進んで教えられた部屋の前に着く。インターホンを鳴らす。
JH『あ？Aさん？いらっしゃーい！！』
え？え？
混乱していると手首を掴まれて中に引き込まれた。
JM『あ。ヒョン！Aがビックリするから！』
後から来てくれたジミンにホッとする。
この人はあれだ、BTSのメンバーの一人だよね。
『初めまして、新Aです』
JH『はじめまして！ホソクです！芸名はJ-HOPEです』
ニコニコと歓迎されて、ちょっとホッとした。
ジミンに連れられてリビングへ連れられると、その場の全員の視線が集まってまた焦った。
『お邪魔します。初めまして、新Aです』
ペコリと頭を下げるとジンさんとテヒョン君は『久しぶり〜』と言ってくれて、もう一人のクリクリしたお目々の子は『はじめまして。チョン・ジョングクです』とペコリと頭を下げてくれた。
DVD見て気づいてはいたけど、顔面偏差値が高すぎる。
JM『あと二人いるけど、今日は外出中なんだ』
『あ、そっか。7人グループだもんね』
TH『あはは〜！ヌナ、この前の日本の生放送でようやく気付いたんだって？』
『うん。ジミンがTVに映っててビックリした』
テヒョン君は話しながら少し横にずれて、ソファの座る場所を空けてくれた。
ここに座れって意味かな、とジミンに目を合わせると頷かれたので遠慮なく座った。
JN『俺たちのことを知らないままジミンと付き合ってたのもビックリしました』
ジンさんが敬語になっていてキョトンとする。
『最初ジミンにそっくりなだけだと思ったんだけど、ジンさんとテヒョン君までいたから間違いないと思って、衝撃的だったよ。ジミンのこと、私ダンサーだと思ってたの。初めて会った時も踊ってたし……というか、ジンさんは何で敬語なの？前は違ったよね？』
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まぁちゃん(プロフ) - とても楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！いたジミナの仕事がわかるのかな？知ったヌナはどんな反応するんだろうと、ワクワクしてます！更新頑張ってください！！ (2019年12月8日 21時) (
レス) id: c9fb7178cf (このIDを非表示/違反報告)
ぽち(プロフ) - 初コメ失礼します☆オススメから作品を拝見ささていただきました^ ^丁寧に お話が進んでいくのと��ヌナ設定��が とても好きです☆この先の展開が とっても楽しみです☆更新 頑張ってください(*^▽^*) (2019年12月1日 8時) (レス) id: f642a86e45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつの | 作成日時：2019年11月19日 14時
