93sはいつも以心伝心 (ページ14)

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司「あ〜！それは大事ですよね！」

『やっぱり、最初は色々と頼りにくい部分もあったけど、ホソクのお陰でメンバーも次第にわかっていったのか、今では割と楽になりました。ホソクには感謝です！』

HS「実は、家族とヌナが僕たちと一緒にデビューできるって話してた時に実の姉に言われたんです。女の子1人で男の中に混ざるのは大変だと。いくらスタッフに女性がいても、メンバーに頼れる人がいた方がいいから僕が支えなさいって。だからその日に母と姉から対処法とか色々教えてもらったんです。」

『そうなの？？だからあんなにサポートが完璧だったんだね！お2人にお礼しなきゃ。』

司「お姉さんの機転が素晴らしいですね」

HS「僕も実の姉には感謝してます。メンバーを支える知恵も授かったし、実際にヌナが僕に頼ってくれたことも多かったのでそれも役割の１つですね。」

『それを真摯に受け止めて、ちゃんと学んでくれたホソクも偉いんだよ。ありがとう』

HS「いや〜気にしないで！当然のことです！」

司「J-HOPEさんからみてENUSさんを自慢したい所はありますか？」

HS「もう全部ですよ！デビューから今日に至るまでのヌナの努力全部です。人一倍努力してファンのために、グループのために全力で取り組む姿は誰も否定出来ないです。ヌナが努力するから僕たちメンバーも鼓舞されて頑張ってきましたしね。だから、ヌナの全てが自慢です。僕のメンバー、ヌナはかっこいいんだから！」

『…』

司「あれ…？ENUSさん」

『ちょっと…こんなつもりじゃなかったのにー！』

HS「ヌナが泣くなんて珍しい…普段あまり泣かないんですよ！？」

『やー、ホソガ…その言葉はずるよ…ヌナ泣いちゃう。』

HS「やめてー！メンバーに怒られちゃう！笑」

『ありがとうホソク。』

司「では、ENUSさん。J-HOPEさんを自慢したい所は？」

『もう…こうやっていつもメンバーを気遣って、いつも動き回って世話をして。ダンスリーダーとしてみんなを引っ張って。時にはそれで悩んでたこともあったみたいだけど、次の日にはちゃんと消化して完璧に仕上げる。仕事に妥協はない。本当に尊敬する所がいっぱいあります。
私もホソクの全てが自慢かな？一緒になっちゃったけど。』

司「素敵なご関係ですね…なんだか私まで泣けてきました……」

『わわ、だれかティッシュを持ってきてください』

HS「僕たち結構いい回になったんじゃない？」

『放送が楽しみだ！』