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Aside





ケラケラと笑う私を、口元を緩めながら
赤い顔で見つめている小森さん




赤くなったり、青くなったり、
突然喜ぶし……見ていると面白い




さて、何故私はここにいるのでしょう。それはね、





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夜中に突然鳴り響く電話




何かあったとき用に登録しておいた白濱さんからだ




『………はい、』



嫌々ながらも出ると、騒がしい向こう側




亜「あ!Aさん!隼が……っ!」




その言葉に飛び起きる




亜「とりあえず場所送るんで、すぐ来てください!!」




『わ、分かりました!』




慌てて車に乗り込み、送られてきた地図の場所へ向かう




寝起きで回ってない頭をフル回転させる




事故?喧嘩?………いや、喧嘩はないか、
怪我したとか?……とにかく急がなきゃ……っ!




『白濱さん!!』




亜「あ!来た来た!
あれ、Aさん寝てた?
ごめんね、突然」




のほほんと笑顔で言う白濱さんは
緊急事態じゃなさそうで……



……またうっかり部屋着で来た私………



とりあえず中へ着いていく




その個室に広がる惨状に開いた口が塞がらない







関口さんと数原さんは
上半身裸で筋肉自慢対決中(?)



小森さんと佐野さんは寝てるし



中務さんはどっか向いてなんかずっと喋ってる



片寄さんはそのカオスの中優雅にお酒嗜んでる



『………あの、これは一体』



涼「あ、Aさん、お疲れ様ー
あれ、すっぴん?可愛いねぇ」




さらりというあたりさすが王子


いや、照れてる場合じゃない





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作者名:リナリア | 作成日時:2020年10月10日 10時

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