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wake-up ページ5

You side









朝、目が覚める



時計を見ると、6時



送って貰うのは、7時


隣を見れば、最愛の人



起きたくないなと、思っていると 身体が ぐいっと引かれ、


目の前に、春千夜の顔が 広がった






『‥』









春千夜は、本当に綺麗な顔をしている








思わず、 春千夜の 目やら、 口元の傷を、撫でてしまう








この、傷の理由を 彼は、私に教えてくれてない





だけど、この傷が出来てから、 この人は 無理をするようになった





本当に小さい頃は、彼は、内気な男の子だったのに









でも、もしかしたら、私の思い違いかもしれないけど





彼は、私の前では 素でいてくれて居るような気がする







もしも、そうなら、わたしは、 彼が いつまでも


素で居れるように ずっと傍に居たい




そう思った














春「‥ 触りすぎ」




『あ、春千夜、おはよう』





春「‥ん」






いつまでも、触っていると 春千夜が目を覚ました




春千夜は、朝が弱いのか




目をまだ閉じている というか、まだ 6時だもんね



そりゃ眠い






7時に送って貰うの、早すぎたかな、なんて 思っていると




春千夜は、私を抱き締めた





『‥春千夜、くるしいよ』




春「んー」






猫なのか、この人は 身体は、私より遥かに大きいのに



甘えてくるその姿は、猫、ではなく ライオンのようだった



















1度家に寄ってもらって、


病院に送って貰ったら、何故か 服は違うのに 朝帰りという事が、先輩にバレた







先「匂いが違うのよね、匂いが」



『匂い‥ですか』



先「そうよ」







どうやら、匂いでバレた見たい‥

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作者名:はる | 作成日時:2022年2月28日 20時

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