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触れるだけの優しいキスはだんだん深いものに変わっていく
「ふぅ…///んっ…///」
ねっとりと舌と舌が絡みあい不思議と甘いような気がしてくる
そして頭に、甘い痺れがまわり俺の思考を止める
身体はジワジワと熱くなり甘い毒の蜜を飲まされたようにビリビリと痺れうまく動かない
「ん…ニノ…平気…？震えてる…」
「へぇき…つづけて…しょーちゃん…」
首に回した腕で翔ちゃんの顔を近づける
軽いキスを交わしたあと翔ちゃんの口は耳へくる
「んぁっ…///みみ…だめ///！はぁ…///んん…///」
鼓膜の直ぐ側でいやらしい水音が聞こえる
それに昂ぶりを覚える
耳からゆっくりと舌が首に移る
チクリと少し痛みが走る
「ん…///あぁ…///翔ちゃん…///」
俺の着ていたTシャツを脱がし火照っている身体を少し撫でる
それだけで俺の身体は簡単に感じ跳ねる
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作者名：藍華 | 作成日時：2015年10月4日 14時
