★.*˚ ページ3
水「なんか甘えたになってる?」
『熱が上がってきてるか』
黒「しょお?もう少しポカリ飲もっか」
紅「れん?」
黒「廉やで?」
熱が上がってきてるのかぼんやりしてる紫耀の頬を撫でて声を掛ければ潤んだ瞳で見てきた
紫「今日の撮影延期してもらおうか?」
桃「熱もう1回計ってみよ」
『廉、ちょっとお願い』
撮影の延期と病院に連絡を入れる為に楽屋を出て行ったA
体温計を見た玄樹は無言で神に渡してるやん
黄「玄樹くん?」
桃「これはヤバイって」
紫「ガチで?!」
水「そりゃあ甘えたになるわ(笑)」
紅「A……?ぐすっ……(涙)」
黒「しょお?泣くと辛くなるから泣かんよ?」
海人と一緒に確認してみたら39.4℃やん
Aが居ない事に気付いたのか泣き始めた紫耀に慌てる俺達
紅「ふぇっ……(涙)」
水「紫耀?しんどいとこある?」
黒「海人、ブランケットもう1枚出してくれへん?」
黄「厚手の出すね」
紅「頭……ふわふわ……」
水「頭痛くてふわふわするの?」
紅「ん……(涙)」
桃「A呼んでくるね」
手配とかしに行ったAを呼びに玄樹と海人が楽屋を出て行った
黒「優太、紫耀抱っこしてくれへん?」
紫「わかった」
座る体力も無くなってきてるからソファに足を伸ばして座って向かい合うように紫耀を下ろしてもらって抱っこした
水「紫耀、まだ寒い?」
紅「れ……ん…?」
黒「廉居るよ?寝れそうなら寝ちゃってもええからね」
背中をトントンしながら声を掛ければウトウトしてる
Aが戻ってきたら病院で点滴やなって思いながら少しでも寝れたらええなって思った
・
無事に点滴も終わりメンバーを送り届けてAと紫耀と帰宅
俺ら3人で暮らしてるねん
同棲カップルの家に居候してる訳ちゃうで?
黒「紫耀ベットで寝たで」
『ありがと、廉』
黒「今度俺の番なぁ?」
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です気温の変化が激しいので気を付けてくださいね (2019年12月9日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みい☆ | 作成日時:2019年10月6日 23時