両思い。【磯貝悠馬】 (ページ27)

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作者からページ27

こんばんは、ангелです。

長い番外編がようやく終わり、本編に戻りました。
番外編、すっごく悩んだ…。やっぱり原作沿いに書くのとオリジナル話では体力の消耗が違いすぎますね。

磯貝君とカルマの2人のやり取りとか、実際に文字に起こしてみるとしっくり来ないんですもん。たったの２話分のお話なのに、書くのにすごくすごく時間がかかりました。

オリジナル作品を書いてらっしゃる作者様改めて凄いです。というか原作者様改めてリスペクト。そして表現力の身につけ方を教えて欲しい。

そしてコードネーム編。
こちらも凄く悩みました。永遠にいい案が浮かばず、読者さんに考えてもらおうかなー、なんて思ったものの、自分の作品だからと結局粘って。

辿り着いたのが軟体動物(人)。

なんの面白みもなくてごめんなさい。

私自身、夢主をすごく普通の子、として書くように心がけているんですよ。暗殺教室のキャラクター達は、それぞれすごく個性的な魅力を持ってます。だからこそ、いわゆる女の子って感じの、普通の少女がある意味引き立つんじゃないかなと思って。

そして普通の女の子として書いてたからこそ、個性が光るコードネームは大変でした。

ちなみに他に考えてた案は

ブルーケーキ
弱味噌クラゲ
乙ゲーの主人公

です。

ブルーケーキは蒼髪とケーキ好きから。
弱味噌クラゲは恋愛面での当初のウジウジした一面と体の柔らかさから。
乙ゲーの主人公は千葉君と同じに竹林君考案で、2人の男子から好意を寄せられて逆ハーチックになっているから。

だけどなんかしっくり来なかったんですよね。こっちの方が良かった、なんて人がいたらごめんなさい。

ちなみに軟体動物(人)の作者は杉野です。
最近の授業で出てきたからこいつ体柔らかいしこれでいいじゃん、てことで書きました。
最後のシーンでは自画自賛してます。

さてさて次はこの小説ではだいぶメインとなってくるお話。多分前のお話の最後の部分で勘づいた人は多いでしょう。そうです。磯貝君回です！

いやー、楽しみですね。そして不安ですね。
上手く主人公を馴染み込ませることが出来るかどうか、見守っていただけるとありがたいです。

最後に、お気に入り登録、評価、そして閲覧ありがとうございます。これからもぜひ足を運んでいただけると幸いです。

それでは引き続き、暗殺教室の世界をお楽しみ下さい。