BTSとヌナ

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【NM side】

JN「ちょっと！！ユンギや！！！飲み物買うのにどんだけ時間かかってんの！！！」

YG「……間に合った方いいじゃないですか」



休憩中に、飲み物を買いに行ったと思えば
休憩時間ギリギリに帰ってきたシュガヒョン

少し息切れしていたから、急いで帰って来たのか


NM「目当ての、飲み物がなかったんですか？」


このスタジオの近くにも自動販売機はあるけど
少し遠いところにある


YG「…いや、そこで買った」

HS「寝てたんですか？」



YG「…………〇〇と話してた」



「「「「「「え？」」」」」」



〇〇……？



HS「…マネージャーとですか？」


マネ…あいつか？日本人の？
え、シュガヒョンが？

あんなに嫌ってたのに？


YG「あぁ、今回の曲また没にされそうだったのをあいつが止めてくれてから
そのまま使えるようになったんだ」



…そういえば、シュガヒョンが作った曲がそのまま使われるのは
とても珍しいことだった

いつも、修正が入って元の歌とは全くの別のものができてしまう
……それは俺の時もだった



TH「…あいつと何話したんですか」

YG「気になるなら自分で聞いてこい…あと、あいつじゃなくて名前でよべ
誰のこと言ったんのかわかんねぇ」



会話終了
と言わんばかりにそのまま撮影場に向かったヒョン
……名前なんか
覚えてすらいませんでしたよシュガヒョン


話、まともにしたことすらないんですから




「どこにやったか覚えてない！？！」
「す、すみません！！！！！」
「どうするんだよ！！！！」




何かスタジオが騒がしい…


JK「どうしたんですかね？」
JM「早く撮影してダンスの練習したい…」


JN「どうかしたんですか？」


ジニヒョンが近くにいたスタッフに声をかけた




「いや…今回の撮影は宝石も使って君たちにそれを使ってもらう予定だったんですけど…

その宝石担当の子がそれを持って来ていないみたいで…」



え…それってやばいんじゃ…
そのままスタッフも宝石を探しに行ってしまった




〇〇「ちょ…！！！ちょっと行って来ます！！！！！！」


監督「え！？〇〇さん！！？！」




なんだ？
あいつの声が聞こえたかと思ったらそのままスタジオから飛び出していったあいつ






YG「…ﾌｯw」






その人を見てユンギヒョンは面白いものを見るような目で笑っていた





……ヒョンが羨ましい

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