BTSとヌナ

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【〇〇side】

察してしまった

……あんなにかっこいい歌を歌っているのに

彼らは何をしてるんだ…全く……







JN「…あの、どういうことですか？察したって」








ジンさんの言葉で私に目線を向けたPDさん









PD「ずっと、君たちの問題をどう解決しようか悩んでいたところだったんだ

そしたら、面接で〇〇さんを見つけた
真っ直ぐで、しっかりしていて…とても慈悲深い


今の君たちには彼女の存在が必要だと思ったんだ」









え、それは知らなかった









PD「君たちは、自分の意見を人にいうことができない

身近なスタッフであってもそうだ
人に流されて、人に決断を委ねている

私は、君たちには君たち自身の色を持って欲しいんだよ

自分の足で立って、それぞれでお互いを支え合って高め合っていってほしいんだ


……けど、君達だけでは不十分だった

そこを補ってくれるのが彼女なんだ」









ええ…私そんなに重要な役割無理です←









YG「……けど、 PD「ついでに言えば、君たちが反日なのに彼女を入れたのはわざとだ」



……え、なんでですか」









ユンギさんの言葉を遮って付け足したPDさん
ええ、知ってて私を…
悪魔はここにいたか









PD「日本でもデビューをするのに、今のままではファンに失礼だからだ」








厳しいお発言で



チラッと、テヒョンさんの方を見る




TH「……………ｯ」







……うわぁ、
すっごく力を入れて手握りしめてる


嫌なら、嫌だって発言すればいいのに









PD「というわけだ、荷物はもう宿舎に運んである


…大変だろうが、こいつらのことよろしくな〇〇さん」









………え、運んだって？？？？？？

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