【呪術廻戦】巫女と呪術師と呪いの王 I

好みのタイプ　　　you side ページ44

A「好みの異性の特徴？」

釘崎「そうそう！タイプよ！タイプ！！」


禪院「最近仲良さげなのはやっぱり、夏油先生だよな」



家入「いや、それなら五条とも仲良いよ
　 この前2人でスイーツバイキング行ったんだろう？」



釘崎「それなら七海さんとだってあるわ！」














これは…一体……、













野薔薇ちゃんが任務先で怪我をして私が治したけれど

念の為家入ちゃんの所は行くことになった



家入ちゃんは私と同じ反転術式が使えて皆んなの怪我を治すのが専門らしい








家入ちゃんの所に行くと、緑色の髪の毛の禪院真希という子に出会った












そしたらなぜかいつの間にこんな話題に…



















釘崎「それで？どんな人が好みなの？」

A「えーっと、、や、優しくて気遣いのできる人…かしら？」











もう恋愛なんて千年も前にしてそれっきり


その時もできた相手はたった1人で、



その人とは私が封印されると決まった時以降会っていないし



今はもういないだろうし……














禪院「優しいなら、悟は無しだな」

釘崎「それなら、七海さんか夏油先生かしら？」

家入「夏油と五条の2人はクズだよやめときな」












すごい言われようね…

特に五条くん












禪院「なるほど、やっぱり七海さんだな」

釘崎「ありね、大人な男性だし」

家入「そうだな、アイツなら安心だ」













何か解決したのかしら…


皆それぞれ頭を縦に振っている











A「よ、よかった…わね？」

釘崎「何を言っているの？！Aさんの話だよ？！」

A「わ、わたし？！」










え、私と七海くんが？？？


えっと…え？どういう…？？？










家入「千年の封印から解かれて自由の身なんだ
　 せめて恋愛くらいは、普通の女として
　 楽しんだらいいんじゃないからってこと」











恋愛…











A「考えたこともなかったわ」











そうよね…

恋愛くらい……









A「そう言う貴方達は、恋愛しているのかしら」

禪院、釘崎、家入「「「ない」」」

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