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ナナミンとパンと巫女   七海side ページ41

五条「え?Aに会ったの?オフの時?」




このふざけた私の先輩である五条悟は

呪術師最強の男…



信用しているし、信頼している


けれど尊敬はしていない



その五条さんが、最近また厄介な物を呪術師として

引き入れたと話を聞いた




虎杖くんのことがあって以来、少しは落ち着いたかと

思っていたが……




嵐の前の静けさだったか






七海「一昨日、出張が終わり予定より早く解散した為、
  最寄りのパン屋へ寄ったのですが」

五条「七海ほんとパン好きだよねー、」









_______________________________________




店員「お仕事帰りですか?お疲れ様です」

七海「ありがとうございます」




すっかり最寄りになったパン屋

ここは私が一般の社会人だった頃から通っているパン屋だ




カスクートと…他は何にしようか、、




七海「位置を変えたんですか?」



目に入ったのは、カスクートの隣にあるクロワッサン



カスクートはこのお店の中で1番人気だ

だから、店内に入って1番に目に入るところに置いてある…




クロワッサンは、いつもは確か…もう少し離れたところに

置いてあったのだが…





店員「あぁ!そのクロワッサン!!すっごく美味しいんですよ!!」





味付けを変えたのだろうか?

確かにいつも見るクロワッサンより形と色が違う気がする





七海「何か味付けを変えたんですか?」

店員「いえいえ!最近入ったバイトの人が作ったんですけど
  それがびっくりするくらい美味しくって!!
  店長がもう売り出すっきゃないっしょ!てなったんです」





バイト…?


バイトが作ったクロワッサンがそこまでの味を出せるのか?







A「あ、先輩先にあがりますねー、おや?お客さんだ」







……は、



何故ここに五条さんが引き込んだ特級…呪霊なのか術師なのか

わからないが



取り敢えずそんな人がここに…





今、先輩と言ったか?








店員「あ!今ちょうどAちゃんのクロワッサンの話をしてたんだよ!」

A「あぁ、意外と売れたみたいですね嬉しいな」

店員「だから言ったでしょー!Aちゃん才能あるよ!!」




私を置いて話を進める2人





七海「すごい…ですね、クロワッサン」

A「え?まぁ…教えてくれた店長が優しかったんですよ」




彼女はあたかも普通のように得意げな顔ひとつせず

そう言って、店内のパンをいくつか購入し、




そのまま店内から外へと出ていった

・   七海side→←?   No side &作者から



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設定タグ:両面宿儺 , 夏油傑 , 五条悟   
作品ジャンル:アニメ
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- ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます!!! (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ! (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジン | 作成日時:2023年9月25日 16時

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