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・   you side ページ5

久しぶりの外だ…、、


差し込んできた光に目が眩む




男の人、2人の声がした





すごくかっこいい顔の2人が何か言い合っていた






じわじわと視界も鮮明になってきて、







木と同一してた身体も元に戻っていく









お腹すいたな…









なんでもいいから呪力を食べたい







近くにいた方の人に近づいて







「ちょっと、ごめんね…チュ」
夏油「え、……?!」









ほぼ本能のようにそのまま彼に接物をした




知らない人に接物なんて失礼すぎるよね…










五条「…へ」





虎杖、釘崎、伏黒「「「夏油先生?!?!!」」」









もうしちゃったから取り返しつかないけど








夏油「…ぷはっ!!」

A「…ん、美味しいありがとう」








私は接物で相手の呪力を取り込むことができる

封印が長すぎてとにかくお腹が空いて空いて仕方なかった








五条「傑!!」

夏油「…大丈夫、呪力を取られただけだよ」









あら、少し取りすぎちゃったかしら…

足から崩れ落ちてしまった長髪の美男子さん











釘崎「って!!おいっ!!なんか着るもの!!」

虎杖「わー!!俺は何も見てません!」

伏黒「……」








んー、見たところ服とか全然違うし


封印されてから結構経ってるみたいね…









夏油「…はい、これ」









そう言って渡されたのはさっきまで長髪美男子くんが着ていた黒い服


彼がきていたから服なんだろうけど…



着方が分からない…








釘崎「ほら!貸して!!!」









茶色い髪の女の子に、黒い服を取られたと思ったら

そのまま私にその黒い服を着せてくれた








A「…優しいのね、ありがとう」

釘崎「突然出てきたと思ったら、服も着てないなんて…
  ただの人間だったら通報ものよ」









つうほう??




…地面に足がついてる


何年振りの…いや、何十年?何百年ぶりの外、、


息を吸うのも、目を開くのも……








五条「…君、今自分がどういう状態か把握してる?」








すごい…美男子が多い

私と同じ白い髪に、晴天の空をそのまま切り取ったみたいな綺麗な目



六眼かな、多分










A「えぇ、なんとなくですけどね

  初めまして、斎宮 Aと申します
  封印の間、呪霊を沢山取り込んでしまったようで…
  人間でも呪霊でもない変な生き物になってますね私」








伏黒「めっちゃ冷静…」

・   夏油side→←・   五条side



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設定タグ:両面宿儺 , 夏油傑 , 五条悟   
作品ジャンル:アニメ
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- ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます!!! (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ! (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジン | 作成日時:2023年9月25日 16時

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