【呪術廻戦】巫女と呪術師と呪いの王 I (ページ36)

今日:7 hit、昨日:48 hit、合計:122,517 hit

修学旅行　　　you side ページ36

虎杖「海だー！！」
釘崎「太陽だー！」
五条「シーサーだー！」

伏黒「…あ、カニ」

虎杖、釘崎、五条「「「沖縄だー！！！」」」

すごい…ご機嫌ね、、あの3人

いや、顔に出てないだけで伏黒くんも喜んでいるみたい

夏油「Aは、任務で沖縄に来たことがあるんだっけ？」

A「えぇ、一回だけ」

来たとはいえ、滞在時間は30分ぐらいだった気がするけれど…
それは黙っておこう

A「あの空を飛ぶ鉄の塊にはとても驚いたわ」
夏油「それ、1人で驚いてるAちょっと面白いね」

そう言ってクスクス笑う夏油くんはやっぱり少し

性格が悪いのかもしれないと心の中で思った

釘崎「Aさーん！早く水着に着替えて海に行きましょー！！」

A「はーい、じゃあまた後でね夏油くん」

夏油「うん、気をつけるんだよ」

どうやら最初は海に行くらしい

水着…は、海に入る時専用の服とのこと

本当かな時代には便利な物がたくさんあって

驚かない日が無いわ

A「ど、どうかしら…やっぱり布の面積が
　少ない気がするのだけれど…」

こ、こんなもう裸に近いような物で外に出るなんて…！！
恥ずかしいわ…！！

釘崎「か！可愛い！！美人！！スタイル良すぎ！！！
　 Aさん！自信持って！！変じゃないですよ！」

そ、そう言われても…

そう言う私の目の前には私と同じく布の面積が
圧倒的に足りていない水着を着た

野薔薇ちゃんがいた

釘崎「ほら！もう行きますよ！！」

A「う、うん…」

でもまあ…野薔薇ちゃんが選んでくれたんだし

変じゃないわよね

大丈夫…大丈夫……

A「な、なにかものすごく目線を感じるのだけれど！！」

や、やっぱり何か変だったんじゃ…！！

いや、それか私が似合ってないのよきっと

千年以上のババアが水着なんて恥ずかしいと思われてるんだわ！！！

釘崎「ま、まさかここまで視線が集まるとは…
　美人恐るべし」

A「の、野薔薇ちゃん…？聞こえてる？？」

何か1人でブツブツ言ってるわ…

虎杖「あ！きたきた！！おーい釘崎ー！！！」
伏黒「遅い」

釘崎「ごめんごめん、Aさんがなかなか……」

ひえ！な、なんか知り合いの人たちと顔を合わせる方が

より一層恥ずかしいわ！！！

A「えっと…、へ、変じゃ……ない、、です…か？」