【呪術廻戦】巫女と呪術師と呪いの王 I

・　　　you side ページ34

夏油「ゆっくり食べな、水も飲んで」

虎杖「…夏油先生なんか、Aさんの兄ちゃんみたい」

五条「それなー、面倒見良男だね」





確かに…


でも一応私の方が年上なんだよね…






しっかりしないと






釘崎「そういえば、五条先生は校長になんの呼び出しされてたの？」

五条「あ！聞いちゃう？え！気になる？？」







…あ、これ私好きだな

卵なのかな？卵と葉っぱみたいなのが入ってるサンドウィッチ



すごく美味しい










伏黒「もったいぶらないで教えてください」

虎杖「なになに？！」





コレもおいしい！



すごい…昔の比じゃないくらい美味しい食べ物が揃ってる




夏油(食べ物に夢中のA、ハムスターみたい…)








五条「僕たち色々頑張ったよね！？呪物の回収に、呪詛師の討伐！！
　 京都姉妹校交流会！！疲れたよね！体労わりたいよね！！」


釘崎「そーよ！そーよ！！肌があれるわ！！」
虎杖「ひゅーひゅー！！」







なんだろう…盛り上がってる……






五条「学生っぽい事したいよね！！」

虎杖、釘崎「したーーい！！！」







可愛いなぁ、2人とも若い若い






五条「行っちゃいましょう！修学旅行ー！！！！」







しゅうがくりょこう？


まあ、関係ないか




明日の任務は確か……、










夏油「Aも行くんだからね？」

A「え？」





釘崎「Aさんも！！やったー！女1人だとこころもとないわよね！」

虎杖「紅一点よとか言ってたくせに」








なんで私も？

あ、何かの訓練…？


それとも任務の隠語かしら







釘崎「なら今から服を買いに行かないと！！！」

虎杖「あ！俺も欲しい！！！」

伏黒「あー、俺も行く」







服…？

戦闘服かしら？？




夏油「修学旅行っていうのは同じ学校の同期たちと行く遊びみたいなものだよ泊まりのね」

A「遊びに私も行くの？」






私は別に行く必要もないはずなんだけど…







夏油「君は休息を取るべきだよ、そんなに頑張らなくても
　 すぐに日本が潰れることはないんだから」





休息……、

私に今必要なのが休息なのだろうか…、、





五条「校長にもAを連れて行けと言われてるから
　 何がなんでも連れていくヨ」








釘崎「Aさん！いきましょうよ！！服持ってますか？
　 私と一緒に買い物行きましょう！！！」





…確かに息抜きも大事かもしれないわね



A「ありがとう、案内してもらえる？」

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