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・   you side ページ32

夏油「もしかして…Aの特級過呪怨霊かい?」


ジン【A!!!怪我してるじゃん!!】

家入「人に近い形状に会話が成立するなんて…」



私の影から出てきた私が守った皆んなが私にかけた呪い





呪いのくせに黒いスーツなんか着て
(私も着てるけど…)


耳近くまである大きな口からはギザギザのサメみたいな歯が見える


手なんか鋭く尖ってて触れただけで怪我しそうだし
挙げ句の果てに3メートルの大きさの人型だから


パッとみ、大きな巨人だ








ジン【誰?誰にヤられた??俺がヤルよ
  コイツら?コイツらがヤったの?ヤっていい?喰っていい?】




ガシッ!
虎杖「ぐっ?!」







相変わらず人の話を聞かないジンは、私が言うよりも先に
近くにいた虎杖くんの首を掴んだ







A「ジン!やめて」
虎杖「ゲホッ!ゲホゲホ」


夏油(速い!乙骨のリカとは別格の強さだ…!!!)






ジン【な、なんで…?俺、おれ…】

A「ありがとうジン、でも私に怪我を負わせたのは呪霊で
  その呪霊はもう祓われたから大丈夫よ」







ジンに対しては否定するんじゃなくて受け入れてから、
正しい情報を伝えるのが1番




天井に頭が当たるのか、落ち着いたジンはそのまま床に座った






夏油「すごいな…会話が通じるんだね」

ジン【当たり前だろ、会話ができなきゃAと会話できない】







よく言う…

ほとんど人の話なんて聞かないくせに







宿儺「何かに呪われているとは思っていたが…
  まさかここまでの呪霊とは面白い」





面白くないわよ…



ガラッ
五条「なになにー?この禍々しい呪力










扉を開けて次に登場したのは、どこかご機嫌の五条くんだった






夏油「Aの過呪怨霊だよ、」
五条「だよねー、おっきー、つよそー、こわーい」









能天気だなぁ









ジン【A!コイツめちゃ強い!!!逃げよう!】

A「逃げない、敵じゃないの…もう、ほら!
  ここに敵はいないし怪我も治ったから戻っていいよ」




ジン【そうか?うん!了解!!】

虎杖「宿儺もアレくらい言うこと聞いてほしい」

宿儺「は?ずにのるなよ」







ふぅ…

疲れる、、







A「ごめんね、、五条くん、さっきは助けてくれてありがとう助かったよ」

五条「…まぁねー、お礼は甘いものでお願いね」

夏油「こら、悟」




甘いものが好きなのかしら?










家入「あのー、用事終わったんなら帰って?邪魔なんだけど」

休息   you side→←特級過呪怨霊   you side



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設定タグ:両面宿儺 , 夏油傑 , 五条悟   
作品ジャンル:アニメ
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- ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます!!! (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ! (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジン | 作成日時:2023年9月25日 16時

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