特級過呪怨霊 you side ページ31
夏油「怪我…結構重傷なんだって？」
A「うーん、呪力が戻ればすぐ治ると思うんだけど」
ギリギリのところで五条くんが助けてくれたから
微力ながら、呪力は残ってて
少しずつ傷を治してはいる
夏油「いいかい、A
呪力ってのは無限じゃないんだ、必ずそこをつく」
あれ、私もしかしてお説教されてる？？
宿儺「いい機会だ、学べA」
なんで彼は上からなの…
夏油「だからきちんと休息を取り睡眠に食事をして、呪力を補うんだよ
なのに君は睡眠も取らずに…」
これは、どうやら迷惑をかけてしまったみたいね…
A「そうみたいね…ごめんね、夏油くん迷惑をかけてしまって」
夏油「迷惑なんて思ってないよ…ただ心配しているんだ」
心配…
本当に、彼は優しいのね…
家入「彼女、ご飯も食べてないんだと思うよ
胃が空っぽだった」
夏油「……Aさん？」
え、こわい
夏油くんがとても怖いわ！！
なんか後ろに黒いオーラみたいなものが見える気がするわ！
A「…ごめん、なさい」
夏油「全く…、とりあえずこれ食べるかい？」
虎杖「うわ！ゲロ玉！！ﾎﾞｺｯ！！痛い！！」
家入「アハハ」
夏油くんが取り出したのは呪霊操術で作り出す呪霊玉だった
……何故虎杖くんを殴ったのかは分からないけれど
確かにコレなら私も呪力を取り込める
A「ありがとう夏油くん、いただくわ」
家入「え、食べるの？」
夏油「もしかしてと思ったけど…やっぱり食べられるんだね」
ゴクッ！
体内に取り込んだ呪力が流れていくのが分かる
…あれでもこれ
A「いいの？夏油くん今私が取り込んだの特級じゃない」
夏油「ちょうどいいのが手に入ってたからね
しかもその怪我を治すのにそこら辺の呪霊の呪力じゃ足りないだろう？」
どうやら私、夏油くんに大きな仮が出来てしまったみたいね
A「ありがとう夏油くん、怪我コレで治せるわ」
家入「わ、すごい…本当にすぐに治っていく」
ジン【A…！！！！！！！】
夏油「？！」
宿儺「ほう？」
虎杖「げ！」
家入「おっと？」
久しぶりのおでましね…
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、 - ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (
レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます！！！ (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ！ (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジン | 作成日時：2023年9月25日 16時
