・ you side ページ25
面倒くさいと断られてしまった…
確かにめんどくさいよね、、
A「仕方がないわ、1人で行こう」
まだまだ慣れない電車に乗って中心都市を目指す
高専の周りは比較的落ち着いているけれど
流石に街中となると人も建物も段違いで増える…
A「…手当たり次第に回ってみようかしら」
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む！むり！！！
東京怖い、人怖い…！！
お店を回り始めたときはまだ太陽は上にあったのに
気がつけばもう沈みかけているなんて！
な、何かの術式かしら
まだ何も買えていないのに
沢山の人に沢山のお店に
人酔いしそうだわ
ﾄﾞﾝｯ
A「すみません！」
「あれ、君体調悪いの？」
くらっと一瞬眩暈がしてその拍子に通りすがりの男の人にぶつかってしまった
「ひゃー、君美人だね？！アイドルとか？」
A「え、えっと…」
なぜ彼は私の許可なく私の腰に手を回しているのでしょう…
「緊張してるの？かわいいなー、このまま俺と遊ぼうよ」
A「…いえ、私は買い物があるので」
これはなかなかシツコイですね
「え！何買うの？俺色々知ってるから紹介できるよ」
A「！！ほんとうですか！」
「うんホントホント！」
これは…奇跡かも知れません
こんな優しい人に出会えるなんて！！
「何を買いに来たの？」
A「えっとですね…私の仕事場の人に…
「おっまたせー！お疲れサマンサじゃない？
ここで何してるの？A、え！僕へのプレゼント？！
僕も一緒に選ぶよー！じゃあ行こうか！！」
え？五条くん？！ちょっと…！！」
突然目の前に大きな壁かと思ったら
機関銃のような速さで会話を終わらせ私の腕を引っ張り
歩き出した五条くん
A「五条くん！私は買い物が！！」
五条「うるさいうるさい、ナーンにも聞こえない！」
な、何がしたいんだろうこの人…
もしかしてずっとついてきて…？
いやいや…まさかね
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、 - ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (
レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます！！！ (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ！ (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジン | 作成日時：2023年9月25日 16時
