・ 五条side ページ3
夜蛾「今回の任務はお前ら2人同伴で行ってもらう
一年生全員連れてけ」
五条「えぇ?別にいいけどさ、大丈夫?僕たち2人も留守にして」
いきなり校長に呼び出されたかと思ったら三重に出張で行けなんてさー、
昨日も任務でやっと帰ってこれた所なのに
夜蛾「最近は呪霊の大きな動きもない、そろそろ落ち着いてくる頃だろうから
大丈夫だ、それにすぐ終わる多分」
多分て、
三重かー、何か美味しいものあったかな
夏油「それで、今回の任務というのは?」
伊勢うどんとか?
あ!松阪牛があるね
夜蛾「伊勢神宮の裏にある御神木に千年以上封印されている
呪霊がいるのだが、
それが最近になって周りの呪霊の力を
吸収して力が強くなってきている
それに伴って、また呪霊が集まり
大量発生しているらしい」
あー、なんか昔の大災害収めるために巫女を御神木に封印して生贄にしたってやつか
五条「いつの時代の人間もクズが多いな」
夏油「口が悪いよ悟、じゃあ私達はその呪霊の封印を解いて
祓えばいいってことですね」
僕たち2人同伴でわざわざ行くことあるかなー?
校長室にある客人用の椅子に腰掛けて足を組み直す
夜蛾「そう簡単に行けばいいんだが、気を抜くなよ」
五条「大丈夫、大丈夫ー、」
夏油、五条「「僕(私)たち、最強だから」」
・
・
五条「ということで!やってきました三重ー!!」
うわー、確かに呪霊がうじゃうじゃしてるわコレ
きもーい
虎杖「いぇーい!三重!!」
釘崎「あ、暑い…!!」
夏油「熱中症にならないように気をつけようね」
伏黒「五条先生…!俺たちも遠出する時は早めに言ってくださいよ!
まさか当日に言うなんて」
汗だくになりながら僕に怒る伏黒
相変わらず父親に似てるなー、うわー、
五条「さぁ!ちゃちゃっと祓って松阪牛食べに行こう!!」
虎杖「松阪牛!」
釘崎「早く行くぞ!!」
伏黒「……」
相変わらず仲良いなぁ、三人とも
夏油「悟、」
五条「うん、御神木の方からすごい呪力が伝わってくる…けど」
それだけじゃない
夏油「周りの呪霊を取り込んでるって言うから、もっと禍々しいかと思ったんだけど」
五条「逆に空気が綺麗すぎて不気味だね」
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、 - ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます!!! (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ! (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジン | 作成日時:2023年9月25日 16時