・ 五条side ページ13
五条「伊地知ー、」
伊地知「五条さんに、夏油さん。お疲れ様です」
声をかけると、2人は談話室の方へと近づいてきた
夏油「久しぶりだね、A…さん?かな」
A「そういうの気にしなくていいよ
御神木の前以来ね
…ところで私、貴方達の名前を知らないわ」
…髪切ったんだ
最初は足元まであった長くて白銀の髪の毛が、
今は耳がちょうど流れる長さのショートボブになってる
夏油「夏油傑、ここにある呪術高専の教師兼術師をやっているよ」
五条「五条悟ー、以下同文」
長い方が似合ってたな
A「夏油くんと、五条くんね
そうだ、夏油くんこの間はごめんなさい失礼だったわ」
そう言って傑に頭を下げるAに目を見開く傑
夏油「あ、あぁ…、気にしなてないから大丈夫、、、////////」
五条「え、」
A「あら、」
伊地知「夏油さん?!」
僕達が釘付けになる先には、首元まで真っ赤になった傑だった
あー、コイツ済ました顔をしてるくせに、意外と女に免疫ないからな
A「…クスッ、忘れてたのに思い出させてしまってごめんなさいね」
夏油「べ!別に…/////」
傑を揶揄ってクスクス笑うA
こうして見たら普通のどこにでもいる人間にしか見えないな、、
五条「んで?何話してたの?」
伊地知「斎宮さんは、私達の窓の仕事も手伝ってくれてていて…
そのお礼を言っていたところです」
え、窓の仕事って…
僕たちに回る仕事も1人でこなしながら、
窓の仕事も??
えぇ、何コイツ
怖いんだけど
僕無理だわ
夏油「そんなに働いて睡眠はとれてるのかい?」
A「私は眠らないの
反転術式があるから疲れもかもない」
ははー、すげー、まじのチート
五条「それで?お目当ての奴らは見つかったわけ?」
御神木にAの呪力がそのまま流れ込んでるとしたら
その力を取り込んだ相手も相当な力を持ってるって事、、
A「多分、私の封印が解けたことに気づいたんだと思う
残穢も残っていないから、手がかりがないのよ」
まぁ、力を取り込んだ奴らからしたら、
その力の持ち主だった奴が復活したってなったら警戒するか…
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、 - ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます!!! (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ! (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジン | 作成日時:2023年9月25日 16時