・ 五条side ページ12
なるほどねー、
だから死刑にしてみなさいか
そりゃ死なないんだから関係ないもんな
特級過呪怨霊ジン…
憂太のリカと似たようなものかな
…まぁ、リカは憂太を守る為の呪いだけどね
コイツのは苦しめるための呪いか
五条「それで?どうすんの?お前」
A「…貴方の提案を受け入れます」
今聞いた情報とこの状況が上に伝われば、
死刑したくても出来ないし、
膨大な呪力だそう簡単に封印をできないし、
コイツが出した条件ってのも受け入れるでしょ
というか、どっちみち悪用してるなら俺達にその仕事回ってくるし
五条「これからよろしくね、斎宮A」
A「えぇ、よろしくお願いします」
・
・
あれから1週間、
Aは特級呪術師として高専に所属する事になった
術師か、呪霊か曖昧なところだけど
まぁ、呪霊ってなると混乱するから人間ってことでいいっしょ!
呪力のない非術師にもAは視認できてるみたいだし問題ないでしょ
夏油「やあ、元気そうだね悟」
五条「誰かさんのおかげでね」
夏油「大活躍らしいね、私も最近仕事に空きが出てきてとても驚いているんだ」
談話室でいつもみたいに机の上に足を乗せて暇を潰してると傑が顔を出した
Aは高専所属後、上の奴らに
“呪霊の排除、呪詛師の抹消は優先的に自分に回すこと”
五条「…俺アイツが何考えてるかわかんなーい
アイツきらーい」
何が嬉しくてあんなに動いてるわけ?
Aが動けば動くほど僕たちの仕事量は軽くなるし、
前までは月に5回はあった出張が、
今月はたったの一回だけだった
夏油「最強の座が危うくなってきたね」
ニヤニヤと僕の方を見て笑う傑に少し殺意が湧く
別にそんなんじゃないしー
僕が最強な事は揺るがないしー
伊地知「斎宮さん、ありがとうございます…本当我々窓は貴方に感謝しています」
A「感謝なんていいのよ、暇つぶしが欲しいだけだから」
あれ?
あれは、伊地知とA…だよね?
談話室から少し離れた所で2人の声が聞こえた
夏油「なんだろう?珍しい2人だね」
僕はまだAを信用していない
何考えてるかわからないし僕は苦手なんだよね
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、 - ×悠二 ◯悠仁 (9月30日 8時) (レス) id: 2c5ae15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みろく(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えてくれてありがとうございます!!! (9月28日 15時) (レス) id: 087f908815 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ付いたままですよ! (9月28日 14時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジン | 作成日時:2023年9月25日 16時