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もうどうしようもなくなって、私の家に向かうことに。
家に着いて、もはや1人じゃ歩けない廉を支えながら家に入る。
『廉ー着いたよ』
廉「ここはーおれんちー？」
『違う！私んち！』
廉「もうなんでもええや〜ん」
ベロンベロンの廉をソファーに座らせる。
『喉乾いた？水飲む？』
廉「おさけないんー？」
『飲みすぎ！もうだめだよ！』
廉「おれ〜まだぜんぜんのんでないやん〜」
『飲んでるよ！もうだめだからね！』
廉は1人で歩けないから、私はそのうちに洗濯とかの家事の準備をする。
急に、ドカンドカン！って音がしたと思ったら、
廉「あー！！！あるや〜ん」
急いで部屋に戻ると、廉が手にお酒を持ってソファーに戻ってた。
周りにはテーブルにぶつかったであろうあとが散らばってた。
『あ！勝手に冷蔵庫開けたでしょ！』
廉「でもあったで〜」
『これ以上飲んじゃだめだよ』
廉からお酒を取り上げようとしたら、廉が離さないからそのままバランスを崩して転んだ。
廉「だいじょーぶれすかー！」
廉が私の方に来る途中足がもたついてそのまま私の上に倒れてくる。
『う…重いよ…』
廉「いったー！Aだいじょうぶー？」
『うん…大丈夫だからどいて…』
廉「…やだ」
廉がギュッてしてくる。
『ほら、離れてー』
廉「いかんといてや〜」
私が立っても離れようとしない廉を無理やり引き離す。
これ以上くっつかれるとドキドキが伝わりそう。
今日わかったこと。
廉は酔うとめちゃくちゃ甘える。
好きとか、くっついたり、あなたにやられてときめかない人はいないよ…。
これ以上起きてられると近所迷惑にもなりそうだから、無理やりベッドに連れて行って寝かせる。
布団に入るとやっぱりアルコールが回ってるせいか、廉はすぐ寝そうになった。
廉「Aどこいくん〜」
『私はソファーで寝るから、おやすみ』
廉「ここでねればいいやん！なー？そーしよや〜」
どうすればいいのかわからなくて立ってると、服を引っ張られてそのままベッドの中へ。
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凛音 - うぅぅぅ…！！夢主ちゃんと同じ立場になりたい…！！キリン様！このお話大好きです！ (2023年1月1日 22時) (
レス) @page34 id: 940717e19b (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - #じゃがりこさん» ありがとうございます！なかなか話がまとまらない感じですが、これからも読んでいただけると嬉しいです(泣) (2019年3月30日 15時) (レス) id: ade1832552 (このIDを非表示/違反報告)
#じゃがりこ - すごくこのお話キュンキュンして大好きです！キリンさんの他の作品も読んでみようと思います！ (2019年3月29日 0時) (レス) id: 7a7d599785 (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます！嬉しいです！新作も構成を練っているので楽しみに待っていてください◎ (2019年1月29日 13時) (レス) id: af9f956275 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 面白かったです！キンプリのことをよくわかってないので占いツクールで面白い話を読むことが出来てうれしい。作者さん面白い話を読むので新作楽しみです。 (2019年1月27日 10時) (レス) id: f4898dbd5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリン | 作成日時：2019年1月19日 22時
