異能力45 ページ50
杉本「…は?」
敦「…乱歩さん?Aちゃん?」
箕浦「ハハハ…杉本巡査は俺の部下だぞ?」
乱歩「杉本巡査が」
『この女性を』
乱歩「『殺した』」
箕浦「!!莫迦言え!大体こんな近くに都合よく犯人がいるなど__」
もう、急に叫ばないでほしいな
『犯人だからこそ、現場に居たがるんじゃないでしょうか』
乱歩「それに云わなかったっけ?“どこに証拠があるのかも判る”って……拳銃かして?」
杉本「!!ば、莫迦言わないでください。一般人に官給の拳銃を渡したら、減俸じゃすみませんよ!?」
いや私達、武装探偵社で一般人じゃないんだけどな
箕浦「何を言い出すのかと思えば。探偵ってのは口先だけの阿呆なのか?」
『彼の拳銃を調べて何も出てこなかったら、
確かに私達は口先だけの阿呆つてことになりますね』
”何も出てこなかったら“だけど
箕浦「ふん!貴様らの舌先三寸はもう沢山だ!杉本、見せてやれ!」
杉本「…ですが……」
箕浦「ここまで吠えたんだ、納得すればおとなしく帰るだろう。これ以上時間を無駄にする訳にはいかん、こいつらに銃を見せてやれ」
杉本「…」
箕浦「おい、どうした杉本?」
乱歩「いくらこの街でも素人が銃弾を補充するのは容易じゃない、官給品の銃弾であれば尚更だ」
箕浦「何を黙っている、杉本!?」
『彼は今、一生懸命考えてる最中だと思いますよ。使ってしまった3発分の銃弾について
どう言い訳するかをね』
杉本「!!」
箕浦「杉本!!お前が犯人の筈がない!
早く銃を見せろ!」
杉本くんは拳銃をホルスターから取ろうとする
箕浦「そうだ、杉本…」
それと同時に私は右腕を誰かに捕まれた
ん?捕まれた?
気づくと、私のこめかみに当てられているのは
黒い拳銃。そして、後ろにいるのは杉本くん
杉本「来るな!これ以上近づくとこいつを
打つ!」
敦 太宰「「Aちゃん!」」
これ、私人質になってるね…
って、この人なに勝手に原作変えてくれちゃっ
てんの!?
敦くんが君を捕らえるの見たかったのに!
:・'°☆:*:・'°☆:*:・'°☆:*:・'°☆
めちゃくちゃ切り悪いけど続編に移行させて頂きます!
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コメントも頂けました!ありがとうございます!続編でもよろしくお願いします!
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クローバー - すごく面白くて一気読みしてしまいました!!これからも楽しみにしております!! (2022年3月16日 15時) (レス) @page20 id: 3b7ae8b837 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 超面白かったです!!!!1話から一気に読んじゃいましたwww更新楽しみにしてます! (2021年11月6日 22時) (レス) id: 0ccffa4196 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - レッドウルフさん» 福沢さんの初登場のトコっすよ!! (2019年12月7日 16時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» あ、あとスミマセン……それ、どこのことでしょうか……?わからなくって…←おい (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» スミマセン!ご指摘ありがとうございます!はい!更新頑張ります! (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年5月19日 17時