異能力26【ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス】 ページ31
【武装探偵社社員
谷崎潤一郎の謝罪__「す、す…」】
谷崎「す、す……すんませんでした!」
敦「え?」
私達は、探偵社の下にある喫茶うずまきに来ている
テーブルを囲むのは敦くん、太宰さん、国木田さん、谷崎さん、ナオミちゃん、そして私
谷崎「試験のためとはいえ、随分と失礼なことを…ボクの名前は谷崎潤一郎。
探偵社で助手のような仕事をしています」
敦「いやいや、気になさらずに…」
『そうですよ、それに私なんか谷崎くん投げちゃったし……ゴメンなさい。』
谷崎「いえ、あの状況が本物なら適切な
判断だと思います」
『ありがとう』
敦(以外と良い人だ、この人…)
そして、谷崎くんは何故か私の隣に座っている
ナオミちゃんを指差した
あれ?ナオミちゃん、君は谷崎くんの横にいるべきなのでは?
谷崎「そんで、そっちが」
ナオミ「妹のナオミですわ!」
ギュ
『わ!』
ナオミちゃん!私ではなく谷崎くんに抱きつきなさい!←
敦「き、兄弟何ですか?…その割には髪や顔がそんなに似てないような…」
ナオミ「あら、お疑い?」
ナオミちゃんは私のシャツの中に手を入れて
お腹を撫でた
え!?
『んっ……』ピクッ
ナオミ「ちゃんと血の繋がった実の兄弟ですわ
お兄様でいうと、この辺りが私と特に似ているんですの」
すると、私はナオミちゃんにお腹の辺りを
ツツっと撫でられた
『ナオミちゃ…そこ、やめっ…』ピク
ナオミ「あら、ごめんなさいね。じゃあお兄様
改めて……」キラッ
な、なんで私で例えたの!?ちゃんと本人にしなさい本人に!!←
谷崎 敦 ((///Aちゃん色っぽすぎる…))
谷崎「…って、ちょっとナオミ!?」
敦「コホンッ、いや……でも」
国木田「こいつらについては深く追及するな」
敦「あ、はい……」
【敦_____空気を読む。】
国木田「ともかくだ小僧、小娘。今日からお前らも武装探偵社が一隅、ゆえに回りに迷惑を振り撒き、社の看板を汚すような真似はするな」
敦「…」
国木田「俺もみんなもこの事だけは徹底している、なぁ太宰」
だが、太宰さんは国木田さんの言葉に目もくれず給仕さんをうっとりと見ていた
太宰「か弱く、可憐なこの指で私の頸を締めてくれない_」
国木田「言ってるそばから社の看板を汚すな」
650人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クローバー - すごく面白くて一気読みしてしまいました!!これからも楽しみにしております!! (2022年3月16日 15時) (レス) @page20 id: 3b7ae8b837 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 超面白かったです!!!!1話から一気に読んじゃいましたwww更新楽しみにしてます! (2021年11月6日 22時) (レス) id: 0ccffa4196 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - レッドウルフさん» 福沢さんの初登場のトコっすよ!! (2019年12月7日 16時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» あ、あとスミマセン……それ、どこのことでしょうか……?わからなくって…←おい (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» スミマセン!ご指摘ありがとうございます!はい!更新頑張ります! (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年5月19日 17時