異能力24 ページ26
『えぇ、まぁ』
見抜いていたというか、知っていたなんだけど
福沢「どこでわかった?」
えぇ…そういわれてもな
見ていてわかるでしょって思ったとこ言えばいいか←
『まず気になったのは犯人の行動です
探偵社の社員の顔と名前を把握しているような爆弾魔が社長さんの出張をしらない筈がないと思うんです。
目的が社長さんならなおさらに』
福沢「ほぅ…」
『あとは、谷崎くんの視線です。時々ナオミちゃんを気遣うような視線を送っていました
これからその人と自爆するかもしれない人が
人質に気遣うような視線は送らないと思ったので』
ナオミ「お兄様、そうだったのですか!ナオミ嬉しいですわ」
ギュ
ナオミちゃん、谷崎くんの骨が折れる!折れるって!
福沢「すごい観察力だな」
え?何?福沢さんに褒められた?
今なら死ねる←
太宰「いやね?君達を社員と事務員に推薦したのだけれど 如何せん敦くんは区の指定猛獣だ、保護すべきか否か社内で揉めてね。
それにここは武装探偵社だし事務員だとしても危険を伴うのだよ」
福沢「だが、太宰が云ったのだ」
ー 太宰「社長。社長は、もしここに、世界一強い異能力者が現れたら雇いますか?」
ー 福沢「その事が探偵社員たる根拠とは
成り得ない」
ー 太宰「…だから私は彼を推すんです。
それに彼女。事務員としてと言いましたが、どこかただならぬ素質を感じました」
え、太宰さんそんなこと言ったの!?
国木田「それで社長、どのようなご判断を?」
「「………」」
福沢「…太宰に一任する。しかしそこの娘、Aと言ったな、その娘は事務員ではなく社員にする」
へ!?社員!?
太宰「わかりました。お任せください」
敦「ちょ、ちょっと待って下さい太宰さん!
それじゃ、僕に紹介する仕事って…」
太宰「合格だそうだよ。武装探偵社にようこそ中島敦くんに赤川Aちゃん」
ナオミ「おめでとうございまーす!」
谷崎「お役に立ててよかった」
敦「い…いやいやいや!
こんな無茶で物騒な職場僕には無理ですよ!
ねぇ、Aちゃん?」
ここで私に同意を求めるか、敦くんよ
『まぁ、私強くないしな…』
それに、私原作を名場面壊さない程度に
ブッ壊すって決めたっちゃ決めたけど…
推しの写真はとりたいんだよ!?←
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クローバー - すごく面白くて一気読みしてしまいました!!これからも楽しみにしております!! (2022年3月16日 15時) (レス) @page20 id: 3b7ae8b837 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 超面白かったです!!!!1話から一気に読んじゃいましたwww更新楽しみにしてます! (2021年11月6日 22時) (レス) id: 0ccffa4196 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - レッドウルフさん» 福沢さんの初登場のトコっすよ!! (2019年12月7日 16時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» あ、あとスミマセン……それ、どこのことでしょうか……?わからなくって…←おい (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» スミマセン!ご指摘ありがとうございます!はい!更新頑張ります! (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年5月19日 17時