個性ＬV７１１ ページ5
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それに…予想外の出来事あるし、それも解決しなくちゃ…ああああああめんどくせぇ！！！←
目良「で、その条件というのがコレです。」
目良さんが手に持つのは、１個のボールとターゲット
目良「受験者はこのターゲットを３つ体の好きな場所、ただし常に晒されている場所に取り付けてください。足裏や脇などはダメです
そしてこのボールを６つ携帯します、ターゲットはこのボールが当たった場所のみ発光する仕組みで３つ発光した時点で脱落とします。
３つ目のターゲットにボールを当てた人が倒したこととします。そして２人倒したものから勝ち抜きです、ルールは以上」
雄英の入試試験に似てるけど、対人とロボじゃまるで話が違うよな
ロボはただただＡＩとして決まった動きしかしないけど、人間は学び成長するから厄介
ボールの所持数は合格ラインピッタリだし、３つ目のターゲットを掠め取れとかそういう策を推奨してるっぽいか
ま、入試以上に苛烈なルールには違いないか
目良「えー…じゃあ
轟「展開？」
所々で疑問の声が上がったと同時にゴゴゴ…と壁の隙間が音を立てて崩れ始める
あー…始まるか
目良「各々 苦手な地形や好きな地形あると思います、自分を生かして頑張ってください。一応地形公開をアレするっていう配慮です、まあ無駄ですこんなものもせいで睡眠が…」
『ハハッ、無駄に大掛かりじゃん』
その同時刻、観客席で生徒を見守る各学校の教師陣がいた。
ジョーク「イレイザーチャック開いてる」ｸｽｸｽ
相澤(なんで俺の周りはこううるさい奴ばかりなんだ…)
自分の同僚である拡声器人間を思い出しているのか、相澤の顔は険しくなる。そんな相澤を見ながらジョークは口を開いた
ジョーク「しかし、
相澤「別に」
ジョーク「ブハッ照れんなよダッセェえなァ！付き合おう！！」
相澤「黙れ」
ジョークは笑顔を絶やさず言葉を続ける
ジョーク「しっかし、それなら変な話だぜ。例年形式が変われどこの仮免試験には一つの慣習に近いものが存在する。」
相澤は敢えて“その事”を言わなかった。けれどその事に誰も気づいていないとは言っていない
緑谷「先着で合格なら…同行で潰し合いはない…むしろ手の内を知った中でチームアップが勝ち筋…！皆！あまり離れず一かたまりで動こう！」
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saki(プロフ) - 初コメ失礼します！この作品が本当に大好きです！！応援してます！ (12月14日 20時) (
レス) @page20 id: 54d37be4b1 (このIDを非表示/違反報告)
らむね。(プロフ) - 初コメ失礼します。更新待ってます。 (11月13日 12時) (レス) id: 9ebe3c60fa (このIDを非表示/違反報告)
ｷﾉｺ - 初コメ失礼します！主様のこの作品が大好きです！更新してくださると嬉しいです 応援してます！ (7月22日 16時) (レス) id: 583efe9204 (このIDを非表示/違反報告)
すずな - 初コメ失礼致します！ この作品は最初で最高（私的）です！！ずっと応援してます！ (7月22日 0時) (レス) @page20 id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - 初コメです！この作品本当に大好きです！！今，夢主の絵を描いているのですが，どうやって送るのかがわかりません…。知っていたらぜひ教えてください！更新楽しみにしてます！ (6月17日 12時) (レス) id: d0775f3fa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2022年5月22日 13時
