個性Ｌv５８１【がなる風雲急】 ページ9
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Ｍｒ.「彼なら俺のマジックで
「「「！！」」」
Ｍｒ.「こいつぁヒーロー側にいるべき人材じゃあねぇ、もっと輝ける舞台へ俺たちが連れてくよ」
そう言うＭｒ.へ、出久は反射的に叫んだ
緑谷「――！？っ返せ！！」
Ｍｒ.「返せ？妙な話だぜ、爆豪くんは誰のモノでもねえ彼は彼自身のモノだぞ！！
エゴイストめ！！」
轟「アイツ、Aも取ったのかｯｯ！」
Ｍｒ.「A……あぁ、彼女か」
焦凍の言葉に、何故か荼毘がﾋﾟｸﾘと反応したのがわかった
荼毘「……おい、俺を浮かせろ」
『え？いや、私…そろそろキャパ_「俺が介抱してやる」……そういう問題違うんだけど』
まぁ、いっか…私元々勝己と一緒にヴィラン連合に行くつもりだったし
『荼毘を…Ｍｒ.のいる枝に乗せるだけ、それでいいよね』
荼毘「上等じゃねぇか。」ﾆﾔ
ニヤリと笑った荼毘を見て、内心深い溜息をつきながらも
異能力【汚れつちまつた悲しみに】を発動させる
『異能力【汚れつちまつた悲しみに】』
ﾌﾜｯ
そして、枝に着地すると同時にＭｒ.が喋り始めた
Ｍｒ.「みんなが大好きAちゃんを攫ったのは俺じゃない……コイツさ」
「「「幻夢／A(ちゃん)！？」」」
荼毘に抱えられている私を見て、みんなの顔が強ばったのが見てわかる
緑谷「返せよ！」
荼毘「返せ、ね…」ﾁﾗｯ
けれど次の瞬間、そんなみんなの顔が更に驚愕の色に染まった
それは……私も含めて。
なぜなら…
ｸﾞｲｯ
『何す_……んっ！？』
荼毘「んっ」
「「「！？」」」
は？
Ｍｒ.「ﾋｭｰ♪お熱いこと」
何で……何で、私、
.
荼毘にキスされてるわけ?
頭の中を？で埋め尽し始める間にも、荼毘はキスを続ける
それどころか、舌で私の口をこじ開けようとして来た
『んっ……ふぁ……荼、毘ｯｯ！///』
荼毘「んっ……口、空いたな」
キスがどんどん深くなる。息が出来ない……目に涙が溜まっていく
荼毘の胸を押して離れようとするけど、これまでのキャパも相まってか力がまったく入らない
轟「てめェ…！やめろｯ」
緑谷「ふざｯけるな！！」
２人の怒ったような声で、ようやく荼毘が私から離れた…
舌と舌を繋ぐ銀色の糸がすごく恥ずかしくて…でも、力が全く入らず顔を逸らすことも出来ない
荼毘「ごちそーさん」ﾍﾟﾛｯ
いったい、なんなの…！？
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レッドウルフ(プロフ) - さくらさん» あっ！空欄入れるところ間違ってましたか…すみません！優しく教えてくださってありがとうございます！直しておきます！こんなに長い作品を面白いと言ってくれてとても嬉しいです…！ぜひこれからもよろしくお願い致します！ (2021年9月12日 19時) (
レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - すみません！個性Ｌv６２０【オール・フォー・ワン】 の、迫圧 紘ではなく 迫 圧紘 ですよ！ 細かくてすいません…(>_<) 素敵な作品ですのであっという間に最新話まで読んでしまいました…(笑) これからも頑張ってください！ 応援しています！ (2021年9月12日 18時) (レス) id: 6e65d9218f (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 箱庭の貴族さん» そんな嬉しい言葉…！ありがとうございます！大変だとは思いますがぜひ楽しんでください！これからもよろしくお願い致します！ (2021年8月13日 21時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
箱庭の貴族(プロフ) - レッドウルフさん» いえ！面白いんので一日でどんどんよんじゃいました！頑張ってください！ (2021年8月13日 21時) (レス) id: 1cbebdeaf4 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 箱庭の貴族さん» ありがとうございます…w全然気づきませんでしたw なんだよ粗暴な麺て…w指摘ありがとうございました！ (2021年8月13日 20時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2021年1月17日 11時
