slime１０２ ページ7
あのあと、私たちは場所を
移して今は会議室に来ている
リーダーの男の名は_フォビオ
実力はやはり紅丸を越えていた
『……で 君達は何しに来たの？』
フォビオ「小娘やスライム風情に
答える義務はないね」
その言葉に鬼人達から殺気を感じる
あきらかに不機嫌…
『いいから下がってて』
全「「は……」」
フォビオ「は！こんな下等な奴等に従うのか
雑魚ばかりだと大変だな！」
リムル「そう言うからにはお前の主はさぞ
大物なんだろうな」
フォビオ「ああ？当たり前だろ
お前カリオン様を知らねぇってのか？」
いえ、よく存じておりますとも
嫌なくらいね…ﾊｧ
リムル「では言葉に気をつけろ」
フォビオ「！」
『そもそも先に手を出そうとしたのはそっち
貴方の態度次第では今すぐ私達は敵対関係になる。このジュラの大森林全てを敵に回す判断を
カリオンじゃなく貴方が下すの？』
フォビオ「…ちっ スライムや小娘風情が吹かしやがって」
【守護者】の見立てではフォビオと戦闘に
なったとしても私もリムルも勝つだろう
でもカリオンの怒りに触れて戦争になるのは
ゴメンなんだよね
リムル「なんなら樹妖精を呼んで俺達の支配領域を証明しようか」
まぁ、幸い フォビオの主に対する忠誠は本物らしい
「フォビオ様…」
フォビオ「…ここへはカリオン様の命令で来た」
うまいこと交渉に持ち込めそうだね
ミリム「おい、フォビオとやら
スライムや小娘風情と言ったな私の
親友を見下す態度は許さ_『ミリム、今度何かしたらマジで晩御飯ぬくからね』」
そう言うとミリムはおとなしくなった
リムル「さえぎって悪かったな、続けてくれ」
フォビオ「…」
えっと、フォビオの話によると私たちを配下にスカウトしろという命令を受けてきたらしい
正確には私達か、オークロードの生き残った方をと言うこと
やっぱり国のこと魔王達に言っておくべきだったなぁ…
ってかミリム！
さりげなく威圧の妖気ださない！！
リムル「魔王カリオンに伝えてくれ、日を改めて連絡をくれれば話し合いには応じると」
まぁ、私たちを落とすのなら利益を提示してもらわないとね。残念ながらフォビオは脳筋すぎるよ
ｶﾞﾀｯ
するとフォビオは立ちあがり出ていこうとした。去り際にミリムを見て
フォビオ「後悔させてやる…」
と呟きながらね
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もこ(プロフ) - 更新待ってます！ (2023年4月17日 17時) (
レス) id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新はもうされないのでしょうか？😭 (2023年4月2日 23時) (レス) id: 967e5fc6bc (このIDを非表示/違反報告)
Kさん - 続きください (2023年2月24日 18時) (レス) id: 837bde91a6 (このIDを非表示/違反報告)
Kさん - 更新お待ちして居ます。ゆっくりでいいので、頑張って下さい (2023年2月24日 6時) (レス) @page19 id: 837bde91a6 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（刀剣男子全員にも）（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月16日 16時) (レス) @page19 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2019年5月18日 20時
