個性Ｌv１２７ ページ31
爆豪side
２回戦の騎馬戦が終わり、食堂にでもいくかと廊下を通りかかったところに聞こえてきた
半分野郎とデクの会話
轟「オールマイトの隠し子か何かか？」
は？デクが隠し子？
緑谷「違うよ それは……」
そりゃ違ぇだろうな、俺とデクは同じ人に憧れたんだ……オールマイトの隠し子な訳がない
その時、会話を聞いてる途中でAが来やがった
『おーい、勝k_ﾝｸﾞｯ！？』
俺はアイツらに聞こえないようAの口を無理矢理塞ぐ
『！』
轟「“個性婚”知ってるよな」
個性婚……！
『はふひ、はなひへ くふひい』
爆豪「あ”？うるせえよ黙ってろ」
『ひふじん！』
会話を聞いている間もAは俺に文句言ってきたがそれを無視し←
そのまま半分野郎達の会話を盗み聞き続けた
轟「けど、この話はお前以外にも話したことがあるんだ」
！真逆……
緑谷「それって……A？」
轟「あぁ」
コイツ……最初っから知ってたのか？
気になった俺は声には出さず、Aに知ってたのかを聞いた
するとコイツは
『ｺｸﾘ』
頷いたんだ……その顔は何処か悲しそうだった
まぁ、幼馴染みの俺だからこそやっとわかるくらいの感じだったがな
轟「……アイツは、何も知らないくせに虚をことを言うんだ…不思議だよな……
けど……そんなところが…」
！マズイ…
ﾊﾞｯ
『！？』
俺は咄嗟にAの口を塞いでた手で今度はコイツの耳を塞いだ
驚いてるが……今のコイツには聞かせられねえ…いや、聞かせなくねえんだ
“俺はこの後の言葉を知っている”
何故ならその言葉は……半分野郎だけじゃねぇ
俺やデク…今となってはクソ髪達も思っていることなんだろうからな
ﾁｯ気に食わねぇ……
.
轟「好きなんだ」
緑谷「！！」
やっぱり、思った通りかよ……
『勝己、何も聞こえないんだけど』ﾎﾞｿｯ
爆豪「アホ、聞かなくていいわ」
何度も言うがお前は……聞かなくていい、聞かせたくない
自分でもダセェって思うほど、俺はコイツに惚れてるんだから
独占欲くらいあるに決まってるだろうが……！
Aside
先程から勝己に耳を塞がれ、なにも聞こえないAですこんにちわ←
『勝己〜そろそろ離してくれない？』
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しゃしゃしゃ - 神ですか？神ですね、私の推しは拳藤ちゃんです！ (11月10日 17時) (
レス) @page50 id: 32aeca8831 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - にいはさん» 愛されチートは賛否両論あるのでそう言ってくださってめちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！あっ、ほんまや…優しくご指摘ありがとうございます！この先15章まであるので先は長いですがどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月24日 21時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
にいは - めちゃくちゃ面白かったです！私の好きな愛されチートって主様神ですか？あと、113話の所同率なら轟くん3位になって一人ずつ順位下がりますよ (2021年10月24日 21時) (レス) @page17 id: c53a9d0678 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 夢女さん» 本当だ……！？ありがとうございます！ (2021年3月23日 17時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
夢女(プロフ) - 125話なのですが｢要領物件｣ではなく、｢優良物件｣ではないでしょうか？ (2021年3月23日 11時) (レス) id: e69f1d07a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ x他1人 | 作成日時：2019年12月18日 22時
