個性Ｌv１２６ ページ30
『おーい、勝k_ﾝｸﾞｯ！？』
爆豪「……」
ちょ、無言で私の口塞がないでくれない！？←
轟「“個性婚”知ってるよな」
緑谷「……！」
！焦凍、出久……
あぁ、あのシーンか……
『かふひ、はなひへ くふしい』
訳】勝己、離して苦しい
爆豪「あ”うるせえよ黙ってろ」
『ひふひん！』
訳】理不尽！
苦しいんだよ！！口、鼻という呼吸器官を覆われてんの！わかる！？苦しいの！！←
『かーふーひー！！』
訳】離せやこの野郎←
私は勝己が抗議をし続ける間にも焦凍の話は進んでいく
轟「記憶の中の母はいつも泣いている……「おまえの左側が醜い」と母は俺に煮え湯を浴びせた」
っ……
轟「ざっと話したが俺がお前につっかかんのは見返すためだ
クソ親父の“個性”なんざなくたって……いや…使わず“１番になる”ことで奴を完全否定する」
コミックでいったら主人公……焦凍の過去はそれほどの背景なんだ
だけど……私は出久より先に焦凍からその過去教えてもらったのに…
“私はなにもできなかったのかな”
『……』
轟「けど、この話はお前以外にも話したことがあるんだ」
！
緑谷「それって……A？」
轟「あぁ」
その言葉を聞いた勝己は口パクで私に言ってきた
“知ってたんか？”って
『ｺｸﾘ』
私は口が開けない(勝己に口を塞がれている為)
代わりに頷く
轟「アイツ……この話を話したとき、自分の事じゃないのに辛そうな顔をしたんだよな
だからか……？あの時のAの言葉が……頭から離れねぇんだよ」
緑谷「あの時の……言葉？」
！覚えてたの……？
轟「“【半冷半燃】で使う焦凍の炎はエンデヴァーの炎じゃない、焦凍の炎なんだ…“焦凍の個性”なんだよ？エンデヴァーのものじゃない”
だとさ」
そ、そこまで正確に……！？言った私でさえ殆ど覚えてなかったのに←
轟「……アイツは、何も知らないくせに虚をつくことを言うんだ…不思議だよな……
けど……そんなところが…」
爆豪「！」
ﾊﾞｯ
『！？』
え、勝己！？何で耳塞いでんの！？何も聞こえないんだけど！！
轟「−……。」
緑谷「！！」
『勝己、何も聞こえないんだけど』ﾎﾞｿｯ
爆豪「アホ、聞かなくていいわ」
いや、勝己になんの権限が！？
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しゃしゃしゃ - 神ですか？神ですね、私の推しは拳藤ちゃんです！ (11月10日 17時) (
レス) @page50 id: 32aeca8831 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - にいはさん» 愛されチートは賛否両論あるのでそう言ってくださってめちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！あっ、ほんまや…優しくご指摘ありがとうございます！この先15章まであるので先は長いですがどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月24日 21時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
にいは - めちゃくちゃ面白かったです！私の好きな愛されチートって主様神ですか？あと、113話の所同率なら轟くん3位になって一人ずつ順位下がりますよ (2021年10月24日 21時) (レス) @page17 id: c53a9d0678 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 夢女さん» 本当だ……！？ありがとうございます！ (2021年3月23日 17時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
夢女(プロフ) - 125話なのですが｢要領物件｣ではなく、｢優良物件｣ではないでしょうか？ (2021年3月23日 11時) (レス) id: e69f1d07a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ x他1人 | 作成日時：2019年12月18日 22時
