個性Ｌv１４５ ページ49
なんか、上鳴くんが爆豪派閥の皆と話し始めたので(弄られてるだけ)
私は緊張しているであろうお茶子ちゃんが居る控え室に向かいました
ｶﾞﾁｬ
『応援しに来たよお茶子ちゃ……って、顔が全然
麗日じゃないね』←
麗日「あ、Aちゃん…」
めちゃくちゃ眉間にシワ寄ってるよ…
緑谷「Aも応援に来たの？」
『うん、あ、飯田くん色々な意味でおつかれ←
それと次の試合よろしくね』
飯田「あぁ、よろしく…うん、嫌いだ、あの彼女…」←
ｱﾊﾊ…どんまい。
そんな風に飯田くんたちと話していて、ふとお茶子ちゃんを見ると…
麗日「…っ」ｶﾀｶﾀ
震えてる…
『…怖い？お茶子ちゃん』
麗日「！う、うん…相手、あの爆豪くんやもん…
怖いよ」
女子に此処まで怖がられる勝己って一体←
私はまだ震えているお茶子ちゃんの両手をとって握った
不安を和らげるように
麗日「Aちゃん？」
『…お茶子ちゃん、私たちは全員ヒーローになるために雄英に来てる
だから、勝己だろうと誰だろうと手加減なんて概念はないと思う
夢が同じなら皆ライバルだからね
でも…
ライバルだとしてもこれだけは言える、自分の夢を追いかける為、誰かの為に頑張って』
麗日「！」
お茶子ちゃんは両親の為にヒーローを目指してるんだ
だから…そのお父さんとお母さんの為と思ったら…少しは不安は和らぐんじゃないかな？
緑谷「A…」
『私も大切の人の為に勝ちたい、守りたい…
誰かと戦うときはいつもそう思ってるんだ
勝っても負けてもそれは全部、自分の為になるから…だから応援してるね』ﾆｺ
麗日「Aちゃん…」
お茶子ちゃんは私にいつものかわいい笑顔で「ありがとう」と言いドアに向かった
そして私達を振り向き
麗日「決勝で 会おうぜ！」
まだ、少し怯えているけど目だけはまっすぐ前を向いて言った
そして控え室を静かに出ていったのだった
『きっと、大丈夫、負けても勝っても…』
飯田「何故だろうな、幻夢くんが言うと本当に大丈夫に思える」
緑谷「昔からそうだよ、Aは」
そして私たち３人は観覧席に戻った
プレゼントマイク《１回戦最後の組だな…
中学からちょっとした有名人！！堅気の顔じゃねぇ ヒーロー科 爆豪勝己！！
VS
俺こっち応援したい！ヒーロー科 麗日お茶子！》
頑張れ…２人とも
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しゃしゃしゃ - 神ですか？神ですね、私の推しは拳藤ちゃんです！ (11月10日 17時) (
レス) @page50 id: 32aeca8831 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - にいはさん» 愛されチートは賛否両論あるのでそう言ってくださってめちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！あっ、ほんまや…優しくご指摘ありがとうございます！この先15章まであるので先は長いですがどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月24日 21時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
にいは - めちゃくちゃ面白かったです！私の好きな愛されチートって主様神ですか？あと、113話の所同率なら轟くん3位になって一人ずつ順位下がりますよ (2021年10月24日 21時) (レス) @page17 id: c53a9d0678 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 夢女さん» 本当だ……！？ありがとうございます！ (2021年3月23日 17時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
夢女(プロフ) - 125話なのですが｢要領物件｣ではなく、｢優良物件｣ではないでしょうか？ (2021年3月23日 11時) (レス) id: e69f1d07a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ x他1人 | 作成日時：2019年12月18日 22時
