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シンペイ様は私に対し「…ね？」と肯定を促してくるので私は不可思議に思いながらも一応頷く。「あと敬語も外してな？」とも言われたがそこは曖昧に誤魔化しておいた
shp「ショッピ・イロニーです。遠距離部隊の副隊長やってます」
sha「シャオロン・トイフェルでーす！役職は近距離部隊隊長！よろしくっ！」
kn「…コネシマ」
ut「そして！どうも僕です〜、僕は遠距離部隊の隊長やっとります。ちな、コイツは中距離部隊の隊長やっとるよ」
「な？」と言ってコネシマ様の肩に腕を乗せる鬱様に対して、その腕を払い除ける様子もなく…ただただ受けいれながら私を冷たい瞳で見てくる彼
そんなコネシマ様から感じるのは明らかな不信感、敵意、殺気、…余り好ましく無い感情ばかりだ。あまり良くは思われてはいないらしい
まぁ…別に彼に嫌われたところで何も思わないけれど。出来るだけ殺されないように努力しよう、考えるのは精々それくらいだ
os「あと今はそもそも城に居らん奴が一人と…残りはもう知っとるメンツよな。でも一応やっとく？」
zm「…大先生、俺の変わりに俺の自己紹介してくれんか」
ut「えっ、“自己”とは」
何故か私を見て気まずそうに顔を逸らすゾム様に自己紹介を託された鬱様は、そう言いつつも「う〜ん、」と腕を組み分かりやすく悩んだあとに他己紹介をしてくださった
ut「名前はゾム。特殊部隊の隊長でめっちゃ強い、くそほど強い、びっくりするくらい強い。あと女の子の身体だと胸よりしr_ﾊﾞｺﾝｯ！ ぐえっ」
zm「お前何言おうとしてんねん黙れや」
ut「い、いや〜大事かなって。それにゾムさんが俺にやれ言うたんやないですか！」
zm「〜〜っ、」
ゾム様は苦味を潰したように口を引き結び、鬱様を睨む。そうして観念したように「ぁ〜…」と発してから私の方向へバッと振り向いた
zm「ゾム…です。立場は特殊部隊…隊長、やってます。よ、よろしく…お願いしま、す…えと、Aサマ？」
『…よろしくお願いします』
zm「…」ｺｸﾘ
挨拶を返せば吃りながらも頷き肯定の意を持つ返事を下さるゾム様。そんな彼の姿を見た私は…
ﾁｸｯと
心のどこかが針のような尖端の細いもので突かれたかのように痛む
『？』
なんだろう、今の。
理由は分からず私はそっと胸に確かめるように手を当てるが、私がわかったのは心臓の音がドクンドクンッと拍動しているという事実のみ
自分の心がわからない。何度目かのこの感覚に対しまた深く考え込みそうになるものの、今の状況を思い出しそれを堪えた
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くろいるか - え”、下書き中やーーーん (2022年10月11日 16時) (
レス) @page50 id: ebfe8bc644 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 夢主綺麗だよね〜絶対！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年10月10日 17時) (レス) @page50 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 新作!!!楽しみにしてます、頑張って下さい! (2022年10月8日 23時) (レス) @page50 id: 98cd497361 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - そして、emさんも好きになってしまうというジレンマ...君は保護者ポジかな?それとも恋愛対象ポジかな?どっちなんーだい??! 頑張って下さ〜い! (2022年9月29日 21時) (レス) @page49 id: 98cd497361 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - emさん動揺し過ぎだね…無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年9月28日 7時) (レス) @page49 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2022年5月23日 12時
