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slime34 ページ39

リムル「さて、どうしたもんか
まずはあのドラゴンだな」


と、悩むリムルに私は言った


『リムル、あのドラゴン二体 私に相手させて
くれないかな?』



リムル「あ、あぁ でも、大丈夫なのか?」



『もちろん!…………ルナ!』



ルナ「ハッ!」



私はルナの上に乗りながら
攻撃体制になった



『飛んでっ!』



その言葉を合図に、ルナはドラゴンの上を
飛び越えた それと同時に私は氷の粒を
まいていた


『【水氷大魔散弾】アイシクルショット!』



その瞬間、私がまいていた氷の粒が
塊になりドラゴンに突き刺した
そして、その塊は爆発した



『よし!成功!』



リムル「おい!エレン!その魔法俺に向かって打て!」



お?リムルも私と同じスキルを習得しようと
してるな



するとなんと、三人と戦闘中だった
ドラゴンが自爆した



『おい!大丈…………夫じゃないな。』



ドラゴンが自爆したところを見ると
三人がボロボロの状態で居た



『ルナ!この三人を安全な場所に!』



ルナ「し……承知しました ご武運を!」



リムル「嵐牙!お前もいってやれ」



嵐牙「で、ですが…」



リムル「行けっ!」



嵐牙「承知しました。」



嵐牙とルナは渋々といった感じだが
素直に言うことを聞いてくれた



リムル「さて、これで心置きなく戦えるな!」



だが イフリートはなにも答えず
リムルの回りに【炎化爆獄陣】を発動させた



(イフリート、残念だったね リムルに炎は
効かないんだよ)


などと、考えているとリムルの悲鳴的なもの
が聞こえてきた



リムル「短い人生、いやスライム生だった……

あれ?でも、熱くも苦しくもないな?
なにコレ? 焦らしプレイ?」



はぁ、あのスライム 自分の耐性知らないのか?



『あのー、もしもしリムルさん?
君、【熱変動耐性】持ってるから炎効かないよね?』



リムル「あ…………忘れてた……ってA!
お前今呆れてるだろ!」



そりゃあきれるよ(´-ω-`;)ゞ



まぁ、ともかく反撃開始だ。


するとリムルは炎の中から【粘糸】を
出してイフリートを縛った



イフリート「!」



リムル「残念だったなイフリート、俺に炎
は効かないんだ」



……今さっき気付いたくせに


リムル「さぁ、シズさんは返してもらうぜ」



そして、リムルはイフリートを補食し
この戦いは幕を閉じたのだった

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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年4月12日 19時

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