slime33 ページ38
そして、炎の中からでてきたのは
シズさんではなく
カバル「炎の精霊 イフリート!」
ギド「間違いないでヤス、シズさんは…………」
エレン「伝説の英雄……爆炎の支配者!
あ、あんなのどうやっても
勝てないんですけどっ!?」
そして、イフリートは雄叫びを上げ
3つの火柱をだし、その中から小さなドラゴン
を召喚した
ドラゴン「ギャァーーオ」
そのドラゴンが翼を羽ばたかせる度に
火の粉が舞い建設途中だった木材を燃やした
リムル「チクショー!せっかく作り始めた
ばかりだっていうのに!
おい、お前達!さっさと逃げろ!」
カバル「そんなわけには いかねぇよ
あの人がなんであんなに殺意をむき出しにしているのかは知らねぇが!」
ギド「俺たちの仲間でヤス!」
エレン「放っていけないわ!」
私はその三人の心意気に少し感動してしまった
いい仲間をもったねシズさん…
『そう、だが無理はしないでよ!!』
リムル「おい!イフリート!お前の目的は
なんだ!!」
イフリートはその質問には答えず
炎の球をリムルに放った
リムル「おっと、【水刃】!」
だが、リムルが放った【水刃】は
イフリートに届く前に消失してしまう
『やっぱりね』
その時、ドラゴンがこちらに向かってきた
エレン「【水氷大魔槍】アイシクルランス!」
リムル「『!』」
リムル「おい!大丈夫なのか?」
エレン「こっちだってね!命かけて
冒険者やってるんです!」
カバル「おいおい、リーダーは俺だっての
ま、しょうがねぇ一匹はこっちが受け持った」
ギド「一蓮托生ってやつです!」
『じゃあそっちは任せるね!
って、おっと! ルナ!』
ルナ「ハッ!」
私はイフリートとドラゴンの攻撃を避けながら
ルナを召喚した 隣を見るとリムルも同じように
嵐牙を召喚いていた
『ルナ!嵐牙!貴方達は回避に専念して!』
リムル「攻撃は俺達がする!」
嵐牙、ルナ「「心得ました!」」
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年4月12日 19時