愛と正義 ページ7
平和なみんなとの時間__ 突如聞こえた叫び声、逃げ回る人々
月「なにが起こったの!?」
水「あっちの方よ!」
愛「夜天くん!Aちゃんをお願い!」
なに___?嫌な予感がする
争いが、始まろうとしている
「私も行くわ」
夜「ダメだよ、危険だから」
「みんなだって危険だわ!私だけここで待ってる訳にはいかない、お願い、行かせて」
夜「はあ、危なかったらすぐ逃げてよね」
「ええ、ありがとう」
私がみんなを助けるのよ、もう何も失いたくない
音のした方へ来てみてもうさぎちゃんたちの姿はなかった
嘘、そんな__みんなは…
ム「お待ちなさい!」
___!あれは
ム「長い戦いの末、やっと平和が訪れた十番を襲うなんて許せない!」
ム「愛と正義の!セーラー服美少女戦士!セーラームーン!月に代わって、お仕置よ!」
セーラー、ムーン?
他にもセーラーマーズ、セーラーマーキュリー、セーラージュピター、セーラーヴィーナスと名乗る戦士たち
セーラースターファイター、セーラースターメイカー
そして___
ヒ「セーラースターヒーラー!」
___星の光!!
間違いない、あの声が言っていたロマネスク星を救ってくれる光はこれだわ!
けれどこの光、彼と握手を交わしたときにも感じた
どうして__?
だけど今は考えている暇はない、戦うのよ私も!
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作者名:愛野 | 作成日時:2023年6月27日 23時