検索窓
今日:2 hit、昨日:18 hit、合計:6,531 hit

遠い星 ページ5

うさぎちゃん、美奈子ちゃん、まこちゃん、そして亜美ちゃんに連れられてクラウンというお店へやって来た。

木「どう?美味しいだろ、ここのケーキ」

「ええ、とっても美味しい」

甘くて美味しい、みんなと一緒に食べるからかしら

愛「Aちゃんって、どこから来たの?」

どこから___

「ここからとても遠いの、きっとみんな知らないと思うわ」

そう、とても遠い、私の故郷

月「Aちゃんの住んでたとこ、今度遊び行きたーい!」

「十番みたいに賑やかじゃないよ」

この街のように沢山の笑顔が溢れていた星ではなかった気がする

「でも、とても綺麗なところよ」

私にとっては大切で大好きな星だった

「いつかきっと、遊びに来て」

必ず、取り戻してみせるわ

___→←___



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
79人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛野 | 作成日時:2023年6月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。