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___ ページ4

夜天side

転校生は女の子だった

かっこいい男の子がいいだの騒いでた人は

愛「きゃー!かわいい!絶対友達になるんだから!」

なんて言ってる、顔が整ってりゃ誰でもいいのかよ

バカらしい

「はじめまして、恋野Aです。よろしくお願いします。」

先「じゃあ席は、夜天の隣な」

よりによって僕かよ

___でも近くで見たら結構整った顔してるな

ぱっちりした瞳、サラサラな髪、かすかなバラの香り

夜「夜天光、よろしく」

気づいたら僕は手を差し伸べていた

「よろしく」

彼女はそう言って少し微笑み、僕の手を取った

その瞬間、あの時の予感と同じものを感じた

あの時の光は君だったの___?

僕はこの時から君のことが気になり始めたのかもしれない

遠い星→←出会い



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作者名:愛野 | 作成日時:2023年6月27日 23時

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