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紫耀side
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しばらく泣き続けた廉だったけど、ようやく話ができるくらいには落ち着いてきた。
紫「廉。最近寝れてる？」
廉「・・・・・・」
あぁ…返事がない。寝れてないのか…。
だったら…
紫「廉。一回お薬飲んでみようか。ちょっと寝たらすっきりするかもよ？」
廉はまだうるうるしている眼をこっちに向けて不安そうな顔をしたが、
やはり、今の状況がしんどいのか、ゆっくりと首を縦に振った。
俺はそんな廉の頭をなでながら続けた。
紫「おっけ。大丈夫だよ。廉、ちょっと寝れなくなってきたなーってなってからどのくらいたつ？」
廉「・・・・・に・・・」
に？
紫「二日くらい？」
廉「・・・しゅうかん・・・」
消えそうな声で続ける廉。
そんなにか…。
紫「もう…。もーちょっと早く教えてくれたら嬉しかったなぁ‥。まぁいいや。廉にしては早かったほうだよね。笑。大丈夫だよ。ちょっと待ってな」
あえて明るく言って、部屋をでた俺は睡眠導入剤とホットミルクをもってまた廉の元に戻った。
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na.(プロフ) - 月海さん» いつもありがとうございます！優しい世界のお話を意識して書いてるのでそう言ってもらえるとのは本当に嬉しいです♡廉くんどうなるでしょうか…続き、楽しみに待っていてくれたら嬉しいです^_^ (3月7日 19時) (
レス) id: acd47871e5 (このIDを非表示/違反報告)
月海(プロフ) - このお話が大好きです。登場人物の皆さん全てが優しくて 私の癒しです。でも廉君心配です 岸お兄ちゃんに本当の気持ちを 吐き出せると良いですね。 (3月7日 1時) (レス) @page21 id: 8c6ed5089e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na. | 作成日時：2024年1月28日 12時
