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₋リビング-
紫耀side
たしか冷凍庫にちょっと前に海人にねだられて買ったアイスがまだあったはず。
お。あったあった。
海人お気に入りのヒーロー。
ナナレンジャーの絵柄が箱に入ったファミリーパックのアイス。
どうやら海人は中身ではなくて、おまけのシールが欲しかったらしい。
その証拠にすでに箱の中のシールはないけど、中のアイスはこの前俺が食べた1個しか減ってない。
まったく…
ま、今ここで役立っているから今回は許してやろう。
何味がいいかな。ってきっと今味覚なんかないよな…。
俺は適当にアイスを1つ手に取り廉の元へ戻ろうとした。
…と
階段に足を掛けようとしたところで急に眩暈がして足元がふらついた
…ドンっ
ふらついた身体は階段の壁に激突した。
運よく最初の1段目だったから落ちることはなかったけど…
あっぶねぇ…
やっぱり結構身体きてるな…
廉に薬飲ませて落ち着いたら、俺もとっとこ寝なきゃやばいかも…
そもそも夜勤あけだし…今月、夜勤ちょっと多かったしな…
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-廉の部屋-
紫耀side
紫「廉、おまたせー。アイス持ってきたよ。食べれそ？」
廉「‥おん。ありがと…ごめんわがまま言って…」
廉は俺からアイスを受け取りながら続けた。
廉「ってかさっきすごい音したけど大丈夫？なんかあった？」
紫「あ。聞こえた？ごめんごめん。階段からスマホ落とした。笑」
廉「…そっか。ならいいけど。スマホ無事？」
紫「おう。この通り」
俺は廉にスマホをみせた。
紫「ほら。廉。食べな」
廉はおいしそうにアイスを口にした。
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na.(プロフ) - 月海さん» いつもありがとうございます！優しい世界のお話を意識して書いてるのでそう言ってもらえるとのは本当に嬉しいです♡廉くんどうなるでしょうか…続き、楽しみに待っていてくれたら嬉しいです^_^ (3月7日 19時) (
レス) id: acd47871e5 (このIDを非表示/違反報告)
月海(プロフ) - このお話が大好きです。登場人物の皆さん全てが優しくて 私の癒しです。でも廉君心配です 岸お兄ちゃんに本当の気持ちを 吐き出せると良いですね。 (3月7日 1時) (レス) @page21 id: 8c6ed5089e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na. | 作成日時：2024年1月28日 12時
