俺までも…（しょう） ページ29
-リビング-
優太side
今朝、珍しく自分から「寒い…」って体調不良を訴えてきた廉。
昨日の夜からなんだか食欲はなかったみたいだけど。
熱を測らせたら39度。
雪だるまのようにもこもこに洋服を着せてもまだ震えている。
こりゃまだ上がりそうだな。
優「インフルかもなぁ…病院いこうか。俺、そのまま出勤して…廉は帰り、紫耀と一緒に帰ってこようか」
廉に話しかけてみたけど、ハァハァ言うだけで返事はなし。
結構しんどそうだな…かわいそうに。
海「れんくん大丈夫？お熱あるの？」
優「うん。れん君お熱。海人、移っちゃってるかもだからお熱ありそうだったらすぐ教えてね？
んで。今日はれん君のそばには近づいちゃだめだよ？」
海「うん・・・カイは元気」
心配そうに廉を見つめる海人。
優「ん。カイの事はAちゃんママに頼んだから。一緒に保育園行ってね。
帰りは家には紫耀くんがいるから大丈夫だよ」
海「うん。わかった。ゆうくん、れん君のお風邪治してあげてね」
俺はカイの頭をぐりぐりと撫でながら海人を送り出した。
そして発熱外来と紫耀に電話を入れて俺は廉を連れて病院に向かった。
-病院-
紫耀side
仕事をしていたら優太から連絡があった。
廉が熱を出しているから発熱外来に連れて行く。自分はそのまま出勤するから帰りはお願いしていいか？って
もちろんそれはオッケー。俺夜勤明けで時間的にもちょうどいいし。
でもさ。実は俺も…ちょっと体調悪い…なんて言えないよな…
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おはこんばんにちは！作者です。
なんだか間があいてしまいました。
ばたばたです。笑
まずは…こちらの第４シリーズ！おかげ様で赤星をいただくことができました！！！
本当にありがとうございます！！
移行前にいただけたの初で…嬉しさでいっぱいです！
そして…今…新作書きたい欲が少しでております…この作品と並行するか…一回これは完結させるか…考え中です。
メイン(というか名前をお借りする)のは変わらず5人ですが設定が違うのも書きたくなっている今日この頃です。
どちらにしてもゆるりとやっていきたいというのは変わらないので…引き続きよろしくお願いします！
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na.(プロフ) - 月海さん» いつもありがとうございます！優しい世界のお話を意識して書いてるのでそう言ってもらえるとのは本当に嬉しいです♡廉くんどうなるでしょうか…続き、楽しみに待っていてくれたら嬉しいです^_^ (3月7日 19時) (
レス) id: acd47871e5 (このIDを非表示/違反報告)
月海(プロフ) - このお話が大好きです。登場人物の皆さん全てが優しくて 私の癒しです。でも廉君心配です 岸お兄ちゃんに本当の気持ちを 吐き出せると良いですね。 (3月7日 1時) (レス) @page21 id: 8c6ed5089e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na. | 作成日時：2024年1月28日 12時
